約 2,903,354 件
https://w.atwiki.jp/limit-limit/pages/13.html
エンディング1 「世界像――世界造」 シーンプレイヤー:魚口 火槌&久遠 雪那 GM : さてと……事件から数日経った現在 GM : 火槌君は喫茶∞に来ていますー。 GM : テーブル席に案内されて、座ってます。 GM : 注文はした事にしますが……何にします? 火槌 : 「珈琲」 GM : 永久:「高費はたいてコーヒーいっちょうですね。了解の二枚貝デスヨ」 火槌 : 高費? オボロ : 原価が高い豆なのでしょう オボロ : 100g3000円とか普通にありますからね 火槌 : 永久はあんな子だったのか… GM : 黒髪をゆらし、永久が去っていってから……しばらくすると、 GM : 未来と永久が来ます。 GM : 目の前に置かれる……コーヒーと、見慣れぬケーキ。 火槌 : 「…注文間違えてんぞ」 GM : 未来:「……、この間はどうもとてもありがとう御座いました。ミキミキからのお礼ですです」 恥ずかしそうに微笑みます。 火槌 : 「いらねぇよ」 GM : 永久:「随分な苦労をかけておきながら、原価数百円のお礼で済まそうと言う計画なのデスヨ、これは」 GM : となりで指を一本立てて永久が言います。 火槌 : 「…俺は何もしてねぇっつうの、お前ら全然人の話聞かねぇのな」 GM : 未来:「いっ、要らない!? っていうか永久ちゃん、そう言う事は言ってはいけないですですよ!」 GM : 永久:「よくよく考えてみれば、数百円では済まなかったのです。未来ちゃんはそのケーキを火槌君の舌に合うよう作るため、思考錯誤を重ねに重ねたので……数千円はかかっていたりするのデスヨ」 火槌 : 「…そうか」と行ってフォークを取って一口サイズに取る GM : 甘さが抑えてあって、それでいて程よい苦味などもあり……何と言うか GM : 絶品です。 火槌 : 食ってないぞ? GM : と、食べてなかったですか! 早とちり! GM : 未来:「……、そう言う事もひた隠しに隠蔽しておくべき事項だとは思うのですですけれども……食べてもらえると嬉しいですよ」 火槌 : 「未来」 はにかんだ表情を見せ、未来を呼びます GM : 未来:「はい?」 火槌 : 「いらねぇつってんだろうが」 すっげぇ爽やかな笑顔を浮かべつつ、未来の鼻をつまんで口が開いた隙を狙ってケーキを食わせる GM : 未来:「……むぐっ」 GM : 手をばたばたと指せた後、飲み込んで…… GM : 未来:「……んく、美味しいですですけれど! 火槌君に食べて欲しいのですよ!」 火槌 : 「おら、テメェもくっとけ」永久には普通に食わせる GM : 永久:「結構こけっこう、鶏さんです」 手でさえぎります GM : 永久:「未来ちゃんに付き合って、散々実験体のショッカーまみれですからカラ」 火槌 : 「いらねぇっつうの」永久も同じ刑に処してから、珈琲を飲みなおす GM : そのコーヒー…… GM : いつもよりさらに美味しいです。 火槌 : あん? GM : 永久:「……因みに、コーヒーの方は私が煎れてたりスルノ」 火槌 : 「……何なんだお前ら気持ち悪ぃな」 GM : 未来:「だって、火槌君にはすっごく迷惑かけましたし……聞いた話によると、死ぬところだったとか」 雪那 : 「えいっ、隙あり!」 いきなり出てきて後ろから未来ちゃんお手製ケーキを火槌くんの口の中に入れます(ぇ 火槌 : 「…………」口に思わず含む GM : 未来:「って、おっ!?」 GM : 永久:「不意打ち仇討ちな、お客さんデス」 目をぱちくり。 雪那 : 「好意からのプレゼントはしっかり受け取るのが吉ですよ~。 コーヒーください~、火槌くんにつけで」 にこにこ笑顔で GM : それは……ほのかな甘味、豊かな香り。 コーヒーに良く合う、とても絶妙な味でした。 オボロ : そう… なぜか納豆味 オボロ : ご飯が欲しいです… 火槌 : 納豆…(汗) GM : コーヒーにあわないような気がするのですけれど…… オボロ : 納豆とコーヒーは普通です GM : とりあえず、納豆は止めてくださいよ(苦笑 GM : 雰囲気台無しです! 一気にギャグります! オボロ : そうですか?なら… オボロ : こう褒めるほど美味しくもなくかといって不味いとちゃぶ台をひっくり返すような不味さでもない 微妙な味で オボロ : しかし 美味しいというには足らず… 不味いとも言えない味です GM : オボロさん、突っ込みの手間を増やさないで下さい。 オボロ : なんかドロドロしてたので一発 楽しくしてみようかと? (すごすごと去る 火槌 : 「…………」雪那の首を掴んで頭をロックオン、口移しで食わしたる(ぉぃ 雪那 : 「うわきゃ~!? 見境無しの変質者~!?」 ぺしぺし叩きましょう、エフェクト使って 火槌 : 「うるせぇ!いらねぇつってんのに食わせるな!?」 GM : 未来:「う~わ~、火槌君の恋人さんか何かですですか?」 面白いものを見るように GM : 永久:「コーヒー……色々あるのですけれど、お取り込み中のようなので勝手に適当でフィーリング風味に選んで置いたりするデスヨ」 雪那 : 「え、未来さんか永久さんが恋人じゃないんですか?」 首傾げて GM : 未来&永久:「……はい?」 こちらも首を傾げます。 火槌 : 「……なんでお前らそんな勘違いしてんだ」呆れながら珈琲飲んでる GM : 永久:「未来ちゃんには心に決めたお方が居るそうだったりスルノ。少なくともそれは火槌君ではないと、探偵小説の謎解き風味で断言できるのデスヨ」 GM : 未来:「永久ちゃんは、火槌君のことをそう言う対象で見ていたことは今まで一度足りとも無かったと記憶しているのですですよ」 雪那 : 「あら~、それは残念~。 すっごくお似合いなのに。」 ボソリと小声で 火槌 : 「俺だってお前らみてぇな奴らは願い下げだ」 GM : 未来&永久:「こちらも露出狂は願い下げです」 ぺこり、と頭を下げて。 GM : 揃って去っていきます。 雪那 : 「う~ん、ぴったりで楽しいです。」 にこにこ見送る 火槌 : 「…なんだ露出狂って」 オボロ : 露出狂で節操無しっと(めもめも GM : めもめも。 火槌 : 「…はぁ、んで何の用だよ」雪那を見る 雪那 : 「ん、一応の面倒な報告ですよ~。」 火槌 : 「俺はUGNにもFHにもどこにも所属してねぇんだ、いらねぇよそんな報告」 雪那 : 「あと面白そうだったので乱入してみただけです、こっちが本命ですけど♪」 火槌 : 「…まぁいいけどな、珈琲も特別に奢ってやるよ助かったからな」 雪那 : 「てひひ~、ありがとうですよ。 今月はお給料を使いすぎて財政ピンチなので。」 火槌 : 「これで貸し借りはなしってことだ、珈琲一杯で済むなら安いもんだろ」ずずず 雪那 : 「は~い。あ、一応このメモだけ渡しておくですね~。」 と報告書のコピーを渡して席を立つ 火槌 : 「ん……飲んでいかないのか?」 GM : 背景で、永久がコーヒーを運んできますよ。 雪那 : 「ん~、十分に楽しめたので後はごゆっくり楽しんでくださいですよ。」 にっこり笑い… 火槌 : 「?」 雪那 : 《ワーディング》 GM : 効果は何ですか? 雪那 : 一時的な一般人の認識不可です GM : 了解です。 GM : コーヒーを置いた直後、永久は何も言わずに次の仕事をしています。 GM : 周りの人も、認識していない様子。 雪那 : 「では~」 と《ワームホール》を開き… 雪那 : 去り際に一言残していきます 雪那 : 「あと事件についての未来さんと永久さんの記憶、残ってますから♪」 火槌 : 「…は?」 雪那 : シーン退場するです、うふふ(同時に《ワーディング》は解除です GM : はいー。 ミステリアス! 火槌 : 「ちょ…まてこらお前UGNだろうが?!」 雪那 : その火槌くんの言葉は回りのお客様に丸聞こえ 変な目で見られるでしょうねぇ GM : 意地悪ですねー。(笑 火槌 : 最悪だこいつ… 雪那 : これが雪那が雪那たる所以です(にっこり GM : さて、火槌君はどうしますか? 火槌 : …まぁどうしようもねぇだろ GM : 一瞬、周りの人の視点が火槌君へ集中します。 火槌 : 見てくる奴らを睨み返す GM : すぐ視点をそらしますよ。 GM : 机の上に置かれた報告書……って、どんな報告書ですか、雪那さん? 雪那 : ん、まだ事件が完全に解決したともいえないから注意するように~とか 雪那 : なんで未来と永久の記憶が残してあるかとか? 火槌 : 「…そうか、捕まってねぇやつがいるんだったか…?」 GM : では、報告書の内容を……流しますか。 GM : 雪那さんが書きます?(苦笑 雪那 : いえ、お願いします この子が書くと実に面白おかしく人をからかうように書くと思うので GM : それでも良いのですけれど。(笑 GM : きっと面倒くさがって、UGN用に配られたものそのまま、とかですねぇ。 GM : それでは、流します。 ・《水面の世界》が“世界”や“自己”に気づき、模索し始め、研究所から脱出したのには、何かしらの切っ掛けが在ったはず。 ・具体的には、「世界の存在」を教えた者が居たはず。 ・そこから、この事件は完全に終わっていないと言う可能性があるので、「被害者」の記憶をある程度は保存しておきたい。 ・その対象者として、九泉屍の提言により、「有界永久」と「賀古野未来」が選ばれた。 ・対象者には説明済み。 GM : 以上。 GM : コーヒーを飲みながら、書類に目を通す火槌君。 火槌 : 「……気に食わねぇな」クシャリ GM : ふっと、書類から目を上げると……永久と目が合います。 火槌 : 「…覚えてるんだよな」 GM : とことこ、と近づいてきて目の前に立ち……言います。 GM : 永久:「……火槌君の瞳に私が映って見える、ケド。そこに映った私が何を思っているのかは私にも火槌君にもわからない」 GM : 永久:「そのわからなさ加減は、さながら世界の如くデスヨ。 いぇい」 GM : と、ブイサインをして……去っていきます。 火槌 : 「わけ分かんねぇ……水面の世界ね、まぁ世界なんてそんなモンだよな」ずずず 火槌 : まぁ不良でも平和に終わるってことで GM : ぶつん…… GM : さて。 GM : 立ち去った雪那さんです。 GM : 去った後はどちらへ? 雪那 : ん~、まったりとどこかのビルの屋上あたりに GM : それでは、声をかけられます。 GM : 屍:「火槌君への報告は終わったのかな?」 と、後ろから。 雪那 : 「ばっちりしっかり終わらせましたよ~。今頃どんな顔してますかね~、想像するだけで楽しいです。」 振り向かずに答えます。 GM : 屍:「ふふ、また面白い事をやってきたみたいだね」含み笑いをして GM : 屍:「僕もちょうど、ある手続きが終わったところなんだよ」 雪那 : 「ふえ? 何かしてきたんですか?」 そのまま首を傾げる GM : 屍:「いやいや、今回の事件に関して、凉夜君と少し取引があってね……しばらくここのUGNエージェントとして働く事になったんだよ」 雪那 : 「おぉ~、屍くんなら大歓迎ですよ。 これから面白いことになりそうです。」 振り返ってぱちぱちと手を叩く GM : 屍:「コードネームは《皮肉の観察者(I am an eye.)》だ。以後よろしくだよ、先輩さん」 にやにや笑って、片目を瞑ります。 雪那 : 「よろしくですよ、後輩さん♪」 楽しげに笑って GM : 屍:「さて……とりあえず最初の仕事までの間、休暇を凉夜支部長殿から頂いているのだけれど、そう言えば間戸市の案内をまだしっかりしてもらってなかったと思うんだよ」 GM : 屍:「お願い、出来るかな?」 首を傾げます。 雪那 : 「じゃあ今から楽しく案内をしましょう。 善は急げなのですよ。」 大きく頷いて答えます。 GM : 世界を虚構と呼んだ旅人さん……最後に、一言どうぞ。 雪那 : 「はてさてこれからが楽しみですよ。」 自分に言い聞かすように小さな声で GM : カット…… エンディング2 「後の祭は祭の予兆」 シーンプレイヤー:オボロ GM : さて、同じく事件から数日後 GM : オボロさんは芥に食事を招待されて、FHのどこかのお部屋で夕食中です。 オボロ : ほむほむ GM : 机の上には、豪華な料理。 味もさることながら、栄養バランスも考えてあるみたいです。 GM : 芥:「流石に人肉ばかりでは、体に悪いですからねぇ。 どうぞ、召し上がれ」 オボロ : もぐもぐ オボロ : 「別に栄養の為に食っているわけじゃない」もぐもぶ オボロ : なんていうか… 食べるのは気分? オボロ : 後始末しなくていいならほったらかしにするよ~ オボロ : まぁ出されたものは食べてる GM : エプロン姿で、追加の料理を作っていたりします。 GM : 芥:「何にせよ、エージェントの皆様には健康でいてもらって、お仕事をしっかりして頂かないといけませんからね」 GM : そう言えば、現在のお姿は? オボロ : 微妙に偉そうなこの口調は青年風です GM : 了解です。 GM : 芥:「……うん。よし」 鍋の中身を味見して…… GM : 芥:「自信作です。どうぞ」 とビーフシチューをお皿に入れて持ってきます。 オボロ : もぐもぐもぐ GM : 食べているその姿を見つつ……芥が本題に入ります。 GM : 芥:「ところで、今回の任務に当たって、協力してくれた研究員さんのお名前……築地芽子芽さんでしたよね?」 オボロ : 視線だけで「(それが?)」 GM : 芥:「おかしいですねぇ……研究所に所属していた方々のリストを調べたのですが、築地芽子芽と言う名前は出てこなかったんですよ……」 GM : 向かいに座って、腕を組みながら。 オボロ : 「(だろうな)」もぐもぐ GM : 芥:「より具体的に言えば、築地芽子芽と言う人物は、あの研究所にいなかったみたいなんです」 GM : 芥:「どう言う事でしょうねぇ……」 オボロ : 「さぁて、今回のそもそものきっかけは何だったのだろうか?」 GM : 芥:「そこなんですよね。《水面の世界》が研究所を脱走した理由……それを与えた人物が居るはずです」 オボロ : 「装置としての『水面』が勝手に自我を持った?」 GM : 芥:「恐らくそれは無いでしょう……記録を見るに、突然過ぎる」 オボロ : 「あの場所はどうやって確保した? 手順の順番は?」 GM : あの場所? オボロ : 倉庫ですね オボロ : 例えたまたまだったとしても オボロ : ワーディングを知らないあれが完全に隠れるにしては都合が良すぎます~ オボロ : 一応空き倉庫にも監視員は見回るんですよ? GM : 芥:「やはり、手引きをした存在が……」 オボロ : 「だがそんなこと俺は知らん」 オボロ : もぐもぐもぐ オボロ : 食事再開 GM : しばらく考え込んでいたみたいですが、やがて何かを思いついたように、机の上のティッシュ箱を手に取ります。 GM : そして胸元からペンを出し、何かを箱の裏に書き、そして納得行ったように頷いて、元の場所に箱を戻して…… GM : 芥:「……ちょっと、急用が出来ました。いえ、大した事ではないので、気にせず料理を食べていてくださいね」 GM : そう言いながらエプロンを外しながら立ちあがり、奥の方へと行こうとします。 GM : と、振りかえって…… GM : 芥:「あ。 また、協力していただく事になると思います。そのときはよろしくお願いしますね、オボロさん」 オボロ : 「今度はもっと俺を楽しませてくれるならな」 GM : 芥:「ええ、きっと。 それまでお体にお気をつけ下さい」 GM : そう言って、去っていきます。 GM : 残された、オボロ……。 オボロ : 飯食ってますが? GM : 飯食ってますね。 オボロ : ガタッ オボロ : いきなり立ち上がるオボロ オボロ : 「足らん…」 オボロ : 「満たしたいのは肉体のではない… 精神の空腹…」 オボロ : メキメキメキ オボロ : へいへいへい 外見変化~♪ オボロ : 「あ”””ぁぁぁぁぁぁあ 壊したい刻みたい潰したい磨り潰したいぃぃ!!!!!!!!!」 GM : ふっと……薄ら笑いが、頭の中をよぎる。 GM : ―― 「……それが、貴方の“世界”ね」 ―― GM : 心底馬鹿にしたような、そんな微笑……。 オボロ : 聞こえていますが聞こえてません GM : それは、自らの哄笑によって、かき消された。 オボロ : 「アひゃわぎゃklwhフォア氏へオアfhklsdf化sdfだlfvなdjフェイオjファイオーーーー!!!!!!!!!!!」 オボロ : 《騒がしき行列》でこのシーンから退場します オボロ : そもそも他人の評価や視線なんぞ 些細なことです オボロ : 「ヤりたいからヤる! 湧き上がるこの衝動以外にこの世に何があるぅぅ~?」 GM : 確かに、そう。 オボロさんにとってはどうでも良い事でしょう。 GM : そして、だからこそ…… GM : その存在には決して辿り着け無い場所があり、飢餓を満たすために生き続けなければならない。 オボロ : 満たされることは絶対にありません オボロ : 衝動のものもの形である存在が満たされるなんてある訳ないですよ~ GM : 勿論。 GM : それは満たされる事は無い。 その苦しみは終わらないが、それを苦しみと感じる事も、無いだろう。 オボロ : そう… その衝動そのものが自分であるために GM : ぶつ。 GM : …… GM : 去り際の衝撃で、机から落ちたティッシュ箱。 GM : その裏には、お遊びのように……こう書いてありました。 ついじはぎめ(築地芽子芽) ↓ じつはぎめい→「実は、偽名」 終。 戻る
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/302.html
W大接近スキンシップスキンシップ反応(タッチ)琉夏 琥一 スキンシップ反応(その他)琉夏 琥一 スキンシップ会話琉夏 琥一 見つめる会話琉夏 琥一 話題会話琉夏(友情) 琉夏(愛情) 琥一(友情) 琥一(愛情) ナイショ話琉夏 琥一 終了WドキドキMAX 琉夏 琥一 琥一 琉夏 その他 W大接近スキンシップ スキンシップ反応(タッチ) 琉夏 頭 「いつもオマエとホットケーキのことでいっぱいだよ?」 「撫でてくれるんだ?ありがとう。」 「オマエの髪も綺麗だ。」 「背伸びしちゃって。届かないんだ?」 顔 「もう少し下……チューの準備だろ?あれ、違う?」 「ガキの頃と全然変わってない。オマエの話し方。」 「オマエの瞳の中に俺がいる。」 「俺の瞳には誰が映ってる?」 体 「いいよ、もっとラブラブしてコウをいじめよう。」 「やっぱ女の子の手って小せぇ。」 「あっ……ツボ入った、今の。ほら、元気復活だ。」 「鍛えてないけど強いんだ。ヒーローだからさ?」 低ポイント 「……」 「…………」 「はいはい。」 「いいけどね?」 「また。」 「やめて。」 「みんな見てる。」 「ダメだって。」 「いいよ。」 タッチ失敗 「まったく……」 「う〜ん……」 「ゴメン。」 「あのさ。」 「コラッ。」 「やめよう?」 「またそれ?」 タッチしない 「……ん?」 「…………んん?」 「ええっと……どうしたらいい?」 「怒ってるのかな……俺のせい?」 「もしかして……寝てる?」 「ハァ……放置プレイだ、俺たち。」 「……?大丈夫?白けちゃったな……」 「……大丈夫? 生きてる?」 「ダンマリはな……」 琥一 頭 「へぇ……届くのか?」 「やめとけ、手にワックスがついちまう。」 「こいつもポリシーってヤツだ。……わかるか?」 「誰にでも触らせるわけじゃねぇぞ?」 顔 「オイ!先制攻撃かよ?」 「コラ、つつくな。反撃されてぇのか?」 「指、喰っちまうぞ?」 「ガンとばしてやがんのか?ククッ、上等だ。」 体 「体が資本、ってやつだ。」 「ククッ、オマエなら片腕で持ち上がんぞ?」 「オイ! 人が見てんだろうが?」 「ビンテージ物に興味あんのか?」 低ポイント 「……」 「…………」 「……コラ。」 「オマエな……」 「勝手にしろ。」 「ヤレヤレ。」 「ククッ。」 「いいけどよ。」 「見られてんだろ。」 「またかよ。」 「オ、オイ……」 「ったく……」 「よせって。」 タッチ失敗 「バカ、よせ。」 「チッ。」 「またか。」 「イテェな。」 「コラ。」 「ンだよ?」 「やめろ。」 「オイ。」 タッチしない 「オイオイ……参ったな。」 「寝て……ねぇよな。」 「オイ、間が持たねぇぞ。」 「フア……っと。」 「やっぱ寝てねぇか、オマエ?」 「苦手なんだよ、こういうのはよ……」 「コラ、寝てんのか?黙られると困るんだよ……」 「ダメだ。耐えらんねぇぞ、こりゃ。」 「怒らせたか?分かんねぇんだよ……」 スキンシップ反応(その他) 琉夏 スタート時 「うん。」 「ああ。」 「ん?」 「なになに?」 「いや。」 交代する 「いいよ、またね?」 「コウ、ご指名だ。」 交代される 「俺?」 「お、ご指名。ただ今。」 左画面放置 「ほら。次、行ってみよう。」 「容赦ないね、〇〇ちゃん。」 「面白ぇ。コウがニッコニコだ。」 「ん……俺、置いてかれた?」 「ラブラブだ……スゲェ。」 「コウが押されてる。珍しい。」 「……痛いな、胸。」 「……ヤレヤレ。」 「あのさ――ううん、なんでもない。」 「……イテェ。」「見えてないか、周り。」(愛情のみ) 強制交代(友情) 琉夏「コウ、そろそろ交代。」 琥一「ん? あぁ。」 強制交代(愛情) 琉夏「……コウ。」 琥一「ハァ……分かってんよ。行け。」 ゲージレベルアップ 「ほら、次は何すんの?」 「一日じゃ楽しみきれないな。」 「オマエ、本当に面白い。」 「なぁ。今度はオマエのこと、話して?」 「ハァ……いいテンション。楽しい。」 「ねぇ、帰るのやめない?……ウソウソ。」 「……困った。時間が全然足りないや。」 「もっと話したい。こっち来て?」 「ヤバ……帰すのやだな。」 琥一 スタート時 「あ?」 「いや。」 「なんだ?」 「ああ。」 「おう。」 交代する 「あ? ルカか。」 「あいよ。 ほらルカ。」 交代される 「あン? 俺か?」 「俺か。なんだ?」 左画面放置 「落ち着け、みっともねぇ。」 「ハァ……はしゃぎすぎだ。」 「チッ……ガキどもめ。」 「おい、人をネタにしてんじゃねぇだろうな?」 「見てるこっちが疲れんぞ……」 「オイ、その辺にしとけ?」 「……目も当てらんねぇ。」 「オマエら、よくそんなに騒げんな……」 「チッ……」 「……おいコラ。」「……ていうかよ。どうすりゃよ……ハァ。」(愛情のみ) 強制交代(友情) 琥一「交代だ。」 琉夏「しょうがない。」 強制交代(愛情) 琥一「……ちっと話させろ。」 琉夏「……あぁ。」 ゲージレベルアップ 「もうちょい付き合え。」 「帰るにはまだ早ぇ。」 「ククッ。面白ぇな、オマエ。」 「まだ平気なんだろ?」 「笑いすぎた。顔が痛ぇや。」 「飽きねぇ。もっと話せよ。」 「まだイケんだろ、時間?」 「まだ帰れねぇぞ、いいな?」 「これでも楽しんでんだ。心配すんな。」 「チッ……時間、全然足んねぇな。」 スキンシップ会話 琉夏 頭 琉夏「わっ、ビックリした。なに?」 〇〇「ふふっ、よそ見してるからだよ。」 琥一「……チッ。」 琉夏「ん? なにか付いてた?」 〇〇「髪、柔らかくてうらやましいな。」 琉夏「そう?オマエの髪も綺麗だよ?」 〇〇「いい毛並みだね。」 琉夏「毛並み……アニマルみたいな例えだな。」 琥一「ククッ……似たようなもんじゃねぇか。」 琉夏「それは……いい子いい子?なんで?」 琥一「ガキみたいに騒いでるからだろ。」 琉夏「なるほど。じゃあ俺、ガキでいいや。」 琉夏「背比べ?いいよ、しよう。」 琥一「……なんで向かい合わせになってんだよ?」 琉夏「そりゃせっかくだし……」 頭(愛情のみ) 琉夏「気持ちいいね、それ。俺もしてやる。」 琥一「……コラ、そんなとこで何やってやがる。」 琉夏「ラブラブだ。コウには無理だろ?」 琉夏「ちょっ……耳は弱いんだ、マジで。」 〇〇「あっ、ゴメンね?」 琥一「………………ハァ。」 顔 琉夏「いただきます。」 〇〇「きゃっ!」 琥一「……なにやってんだ、オマエら?」 琥一「なぁ……なにやってんだ?」 琉夏「ほっぺた、指でつつかれてる。……なんで?」 〇〇「……なんとなく、かな?」 琉夏「あぁ……気持ちいいな。もう一回して。」 琥一「んじゃ、俺もやってやる。」 琉夏「えぇ〜……ハァ、台無し。」 琉夏「熱? ないよ。」 琥一「ああ。コイツは風邪ひいたことねぇ。」 琉夏「うん、コウもないよね?」 琉夏「チューしてほしい?よし、どこからでも来い。」 琥一「アホか。顔洗って出直してこい。」 琉夏「顔も歯磨きもバッチリだ!来い!」 顔(愛情のみ) 琉夏「お礼。オマエのほっぺも撫でてやる。」 琥一「アァ?いいわけねぇだろうが。」 琉夏「コウ、KY。」 琉夏「……触り方がハンパねぇ。どこで覚えたの?」 〇〇「えっ!?どこでって、別に……」 琥一「……ハァ、その質問、誰がトクすんだ?」 体 琥一「……それ、セクハラじゃねぇか?」 〇〇「えっ!?」 琉夏「平気。俺はイヤがってないからギリギリセーフ。」 琉夏「やったな!コチョコチョ返しだ!」 琥一「……オイ、なんで俺なんだよ?」 琉夏「手元が狂った……ほんの少しの理性で。」 琉夏「どうだ、俺の力コブ!」 琥一「大したことねぇな?ふん!」 〇〇(マッチョ兄弟……) 琉夏「スイッチ、オン。覚悟しろ?」 〇〇「ええっ!?」 琉夏「ゴメン、歩くの早かったよな。」 琥一「ゆっくり歩くか。」 琉夏「ああ。急いだらもったいない。」 体(愛情のみ) 琉夏「オマエからばかり。……俺からもしていい?」 琥一「ククッ……命知らずだな、オイ?」 琉夏「コウ、同じことされてみれば分かる。……こりゃ相当だ。」 琉夏「ここで一気に急接近だ。手、貸して。」 〇〇「えっ!?」 琥一「上等だ。そっちの手貸せ、〇〇。」 〇〇「ええっ!?」 琥一 頭 琥一「バカ、触んな。」 〇〇「あっ、ゴメン。」 琥一「触って面白ぇのかよ?」 〇〇「えっと……」 琉夏「手が離れなくなるよ、ワックスで。」 琥一「おいコラ。俺はペットじゃねぇ。」 琉夏「ペット?野獣だろ?」 琥一「そりゃテメェだろ。」 琥一「オイッ!何なんだテメェは……」 琉夏「〇〇ちゃん、耳が弱点ぽいぜ?」 琥一「クッ……弱点なんかねぇんだよ、俺は。」 琥一「やめろって。くすぐってぇんだよ!」 琉夏「ウソつけ。嬉しそうだぜ?」 琥一「あ?適当なこと言ってんじゃねぇぞコラ。」 頭(愛情のみ) 琥一「……オイ、撫でんな。」 琉夏「じゃあ俺を撫でて。〇〇ちゃん。」 琥一「……前言撤回だ。そうしてろ。」 琥一「クッ…………」 琉夏「耐えてる……面白ぇ。」 琥一「これを横目で見るよりはマシだ。」 顔 琥一「!?……オイ、俺が何かしたか?」 琉夏「もう、心配ばかり掛けて!……だろ? 〇〇ちゃん。」 琥一「ククッ……テメェに言われたかねぇけどな?」 琥一「! なんだぁ!?」 琉夏「猛犬にいきなり手を出したら噛まれるぞ?」 琥一「犬じゃねぇ。」 琥一「おいコラ。」 琉夏「……そうやってすぐ怒らない。」 琥一「ハァ!?どこがだよ? あぁ?」 琉夏「〇〇ちゃん。そのまま鼻つまめ!」 琥一「……ムリだ、コイツにゃ届かねぇ。」 琉夏「ホントだ……ちょっと、モエ。」 琥一「オイ……なんで顔触ってんだ?」 琉夏「パパのヒゲがチクチクするからイヤなんだ、きっと。」 琥一「なら触んねぇだろ。つーかネェんだよ。パパでもネェ。」 顔(愛情のみ) 琥一「チッ……ンな顔して触られるとよ……」 琉夏「そう、ヤバいんだ。見上げる顔。」 琥一「ネジがブッ飛ぶな、こりゃ。」 琥一「……なぁ、〇〇。」 〇〇「あっ、ゴメン。イヤだった……?」 琥一「いや、いい。たまには素直に取っとく。」 体 琥一「オワッ!?なんだ、急によ?」 〇〇「ふふっ、びっくりした?」 琥一「べつにしてねぇけどよ……ハァ。」 琥一「おい……そりゃケンカ売ってんのか?」 琉夏「叩き売りレベルだね。コウ、買わなきゃ。」 琥一「上等だコラ。」 琥一「なんだよ、何も隠しちゃいねぇよ。」 琉夏「ズボンの右ポケットに飴ちゃんがいる……」 琥一「そりゃテメェだろが。」 琥一「急に触んな。くすぐってぇんだよ。」 〇〇「あっ、ごめん!」 琉夏「コウより俺のほうがしなやかボディだぜ?」 琥一「あ? テメェはただのガリだ。俺のほうがな――」 〇〇「わぁ!?ここで脱がないで!……もう。」 体(愛情のみ) 琥一「あぁ……俺らの歩幅じゃ早かったよな。悪ぃ。」 〇〇「ふふ、心配しなくても大丈夫。」 琥一「おう……我慢とかすんな?」 琉夏「優しいな、お兄ちゃん。」 琥一「なぁオマエ……もしかして手繋ぎ――」 琉夏「コウ。ハンターの目になってる。」 琥一「……チッ。見てんじゃねぇ。」 見つめる会話 琉夏 頭 琉夏「そろそろ色、抜かなきゃな……」 琥一「今月、もう金ねぇぞ?」 琉夏「マジ?……俺のせいじゃねえよ?」 琉夏「〇〇ちゃん、こういう髪型は好き?」 琥一「チッ……うっとおしいんだよ、さっさと切っちまえ。」 琉夏「コウには聞いてない。」 琉夏「その目……俺の背後の何かを見てる。」 琥一「……やめとけ、コラ。」 琉夏「ほら、見上げてばかりいると転ぶよ。」 〇〇「あ、うん。」 琉夏「俺さ、身長はコウより少し足りないけど……」 琥一「あ?“けど”、なんだよ?」 琉夏「気になる?……教えねー。」 頭(愛情のみ) 琉夏「髪に触れたい?いいよ、コウは気にしなくて。」 琥一「あ?なに言ってんだ、コラ。」 琉夏「妬いてんだ、お兄ちゃん。」 琉夏「ああ、光が差すと毛先がキラキラして綺麗だろ?」 琥一「あ?俺だってキラキラしてんぞ?」 琉夏「……それはテカテカだろ?」 顔 琉夏「口元に何か――あ、今朝食べたキャビアが付いてた?」 琥一「……いつも通り、ホットケーキしか喰ってねぇだろ。」 琉夏「あ……目が合った。意識してるんだ?」 〇〇「えっ……」 琉夏「やれやれ、困った子だ。それじゃチューしよっか?」 琥一「ハァ……バカが。」 琉夏「ん?見つめられてる?」 琥一「ククッ……ケンカ売られてんじゃねぇのか?」 琉夏「マジ?……強敵が現れたな、こりゃ。」 琉夏「〇〇ちゃん。穴が開く、顔に。」 〇〇「あ、ごめん!つい……」 琥一「開けてやれ、ドリルでな?」 顔(愛情のみ) 琉夏「その瞳の誘惑には勝てない。もっと近づいて――」 〇〇「ちょ……琉夏くん!?」 琉夏「……なんてね。コワイお兄ちゃんがいるから今はやめとく。」 琉夏「チューのおねだり?じゃあ、事故を装って――」 琥一「……思いっきり聞こえてんぞ。」 琉夏「あれ、未然に防がれちゃった。」 体 琉夏「手、繋ぎたくなったらいつでもどうぞ。」 〇〇「えっ、うん。(思わず、うんって言っちゃった……)」 琥一「ルカ、なんか見られてんぞ?」 琉夏「たくましい腕……抱かれたい♡……そう?」 〇〇「思ってません。」 琉夏「ガチでなら、俺の方が強い。」 琥一「あ? 上等だ、試してみるか?」 琉夏「ホットケーキ大食い勝負。」 琥一「………………」 琉夏「〇〇ちゃん。いま、俺にトキメいてるだろ?」 琥一「ハァ……なんでそうなるんだよ。」 琉夏「……目つきがヤバイんだ。狩られそう。」 琉夏「疲れた?もっとこっちおいで?」 琥一「……なんか悪巧みのニオイがすんぞ?」 琉夏「シッー。……コウ、そういうのは読めても言っちゃダメだ。」 体(愛情のみ) 琉夏「手がいい?それとも腕組む?抱っこしてあげてもいいよ。〇〇ちゃん。」 琥一「ハァ?んなわけねぇだろ。」 琉夏「コウの鈍感はガチだからわからないよ、一生。」 琉夏「……見るだけ?触って、ほら。どこでも。」 〇〇「えっ……!?」 琥一「チッ……このエロルカが。」 琥一 頭 琥一「オマエも試してみるか?リーゼント。」 琉夏「リーゼントは無いね。俺は縦ロールが見たい。」 〇〇「ええっ?」 琥一「男はいつでもビシッとキメとかねぇとな。」 琉夏「コウは毎朝アタマに時間かけすぎ。」 琥一「ウルセーな。俺のアタマだ、ほっとけ。」 琥一「この髪型はポリシーだ。……文句は認めねぇ。」 〇〇「なにも言ってないよ!」 琥一「……そんなに気になんなら、リーゼントについて、とことん教えてやんよ?」 〇〇「えっ?」 琉夏「コウ、それはあり得ない。……想像してみ?」 琥一「お?悪ぃ、歩くの早かったか?」 〇〇「ううん、大丈夫だよ!」 頭(愛情のみ) 琥一「大丈夫か?ずっと見上げてっと、首が疲れんだろ?」 琉夏「そうそう。俺を見よう、〇〇ちゃん。」 琥一「そこで張り合ってどうすんだ……」 琥一「オゥ、なに見てんだ?」 〇〇「琥一くんって、やっぱり大きいね……」 琉夏「え……デカいのもポイント?俺にはムリじゃん……」 顔 琉夏「コウ、ガン見されてる。」 琥一「……やっぱり見られてるか。」 琥一「なぁ……俺、オマエになんかしたか?」 琥一「ククッ……和む顔してやがんな、オマエは。」 〇〇「えっ……そうかな?」 琉夏「俺たち兄弟には抜群の癒し系、オマエ。」 琥一「オイ……さっきからなに見てんだ?」 琉夏「照れてる。」 琥一「バーカ。なに言ってやがる。」 琥一「ん?ガム、喰うか?」 琉夏「喰う。あーん。」 琥一「……テメェは一生そうやってろ。」 琥一「オウ?楽しんでるか?」 〇〇「うん! 楽しいよ。」 顔(愛情のみ) 琥一「………………」 〇〇「………………」 琉夏「……おーい。俺のこと、忘れてない?」 琥一「おい……俺の顔、そんなに怖ぇか?」 琉夏「よく見るとカワイイよ?羊に似てるんだ、コウは。」 琥一「他のヤツには、どう思われようがカンケーねぇけどな……」 体 琥一「腕立てとダンベルは基本だな。」 琉夏「毎日毎日、飽きずによくやるよ……」 琥一「……お守りがすっかり染み付いちまったんだよ。」 琥一「腕っぷしなら、ルカより上だ。」 琉夏「あれ?50勝49敗で俺が勝ち越しだったよね?」 琥一「あ?テメェの脳ミソ、溶けちまってるんじゃねぇか?」 〇〇(やれやれ……) 琥一「細ぇ腕だな、オマエ。」 琉夏「コウの腕はゴリラ並だもんね。」 琥一「絞め落とすぞコラ?」 琥一「あ?手がどうかしたのかよ?」 〇〇「ううん、なんでもない。」 琥一「ククッ、もうバテたのかよ。」 琉夏「コウがおんぶしたいって。エッチだから。」 琥一「言ってねぇ!つーかテメェと一緒にすんな!」 体(愛情のみ) 琥一「女ってのは簡単に壊れちまいそうだな……」 琉夏「コウ、耐えろ。まだだ。」 琥一「……バカ。俺にゃそんな度胸ねぇよ。」 琥一「小せぇ手だな。俺の手じゃすっぽりだ。」 〇〇「ふふっ、そうだね。」 琥一「……困ったら何でも言え。助けてやっから。」 話題会話 琉夏(友情) 1 琉夏「やっぱり3人でいると楽しい。」 〇〇「そうだね!」 琥一「こういう時間はガキの頃と変わんねぇな。」 琉夏「煩わしいことを忘れて無邪気になれるからね。」 琥一「オゥ、なるほどな?」 琉夏「だからさ、またガキに戻れる日を作ろう。」 〇〇「うん。」 2 琉夏「オマエといると、コウはよく喋るんだ。」 〇〇「そうなの?」 琉夏「うん。普段は「あぁ」か「オイ」か「コラ」が基本だから。」 〇〇「ふふっ、そう言われればそうかも。」 琥一「あぁ?」 琉夏「ね?」 3 〇〇「琉夏くんと琥一くんて不思議な兄弟だよね……」 琉夏「不思議?」 〇〇「うん。……どう言っていいかわからないけど。」 琉夏「どっちが兄貴だかわからないとか?」 〇〇「ふふっ。やっぱり琥一くんがお兄ちゃんだよ。」 琉夏「あれ?そっか。」 琉夏「……そうだな。そこは一生変わらないな。」 〇〇(?) 12~2月限定 琥一が寂しそうにする 琉夏「……おい、コウ。」 琥一「…………あ?」 〇〇「どうかした? 琥一くん。」 琥一「なんでもねぇ、考え事だ。」 琉夏「なにを?」 琥一「……もう忘れた。ほっとけ。」 〇〇(琥一くん?) 手を繋ぐ 琉夏「ね。手繋いでもいい?」 〇〇「いいよ?」 琉夏「やった。……そっちの手、コウとも繋いどく?」 琥一「チッ……余計なこと聞いてんじゃねぇ。」 琉夏「やっぱ妬いてる。アハハ!」 抜け駆け 琉夏「〇〇ちゃん。」 〇〇「なに?」 琉夏「次のデートはコウ抜きだ。」 〇〇「えっ?」 琉夏「えっ、て言わないでよ……“うん”って言って。」 〇〇「ふふっ。どうしようかな?」 強制交代 琉夏「ちょっといい?」 琥一「あン?」 琉夏「場所替わって。」 琥一「あぁ。」 強制交代阻止 琥一「ルカ、場所替われ。」 琉夏「まだ。今話の途中だから。」 琥一「ヘイヘイ……」 琉夏(愛情) 1 琉夏「オマエとコウはさ、2人でいると夫婦みたいだ。」 〇〇「えぇっ?」 琥一「アホかテメェ。」 琉夏「だって、「あぁ」とか「オウ」で解り合ってるしさ。」 〇〇「ふふっ、そういえば。……なんでだろう?」 琉夏「俺、なんかヤキモチ。」 琥一「ククッ、妬け妬け。」 琉夏「〇〇ちゃん。俺たちは新婚さんみたいな会話しよう。」 琥一「…………」 2 琉夏「やっぱり俺たちはこれがいいのかな。」 琥一「あン?」 琉夏「3人でいること。」 琥一「あぁ……どうなんだろうな。」 琉夏「最近さ、ちょっとわからなくなった。」 琥一「…………」 琉夏「……悪い。今はいいんだって思っておくから。」 〇〇「?」 3 琉夏「オマエはさ。」 〇〇「ん?」 琉夏「オマエはここの居心地、どう感じてる?」 〇〇「ここって……琉夏くんと琥一くんといるときってこと?」 琥一「…………」 琉夏「ガキのままだったら友達止まりだ。でも、これからは――」 〇〇「……琉夏くん?」 琉夏「……ゴメン。白けちゃったな。忘れて。」 4 琉夏「最近はコウと話すのがちょっと苦手。」 〇〇「えっ、なにかあったの?」 琉夏「オマエの話題になると会話が続かないんだ。」 〇〇「えっ!?わたし、琥一くんに何かした……?」 琥一「……してねぇよ。」 琥一「だいたい、困らせんのはルカ、テメェの方だろが。」 琉夏「あれ、そうだっけ?」 〇〇「……よくわからないけどごめんね?わたしのせいなんだよね?」 琉夏「違う!そうじゃないんだ。」 琥一「ハァ……墓穴掘ったな。」 12~2月限定 琉夏「……少し冷えてきた。〇〇ちゃん。」 〇〇「なに?」 琉夏「そばに来て。」 〇〇「……えっ。」 琉夏「お願い。」 琥一「…………おい。」 琉夏「下心じゃないぞ?本当に冷えたんだ、少しだけ。……俺が。」 琥一「へいへい、そうかよ。」 琥一が寂しそうにする 琉夏「……なぁ、コウ。」 琥一「……あ?」 琉夏「余計な気遣いは無しだ。そうだろ?」 琥一「何言ってんだかわかんねーな。」 琉夏「俺は遠慮しないからな?」 琥一「クッ、そうかよ?いいんじゃねーか?」 〇〇(琥一くん、ご機嫌斜め……?) 手を繋ぐ 琉夏「手、繋ぎたい。……いい?」 〇〇「うん。」 琉夏「…………」 〇〇「琉夏くん?」 琉夏「シッ。何も言わないで。」 〇〇「う、うん……」 琉夏「……ゴメン。幸せすぎてワガママになっちゃった。」 抜け駆け 琉夏「〇〇ちゃん。……ちょっとこっち。」 〇〇「えっ、なに?」 琉夏「今度は2人きりでデートしよう。」 〇〇「えっ?」 琉夏「2人きりになりたいんだ。……だめ?」 〇〇「そんなことないけど……」 琥一「オイそこ、コソコソ喋ってんな。」 琉夏「……見つかっちゃった。やれやれ。」 強制交代 琉夏「コウ。」 琥一「あ?」 琉夏「独り占めはそこまで。」 琥一「バカ、してねぇよ。」 琉夏「してるんだ。はい、交代。」 琥一「……へいへい。」 強制交代阻止 琥一「ルカ。」 琉夏「なに?」 琥一「…………」 琉夏「………」 〇〇「ね、ねぇ。2人ともどうしたの?」 琉夏「陣取り合戦。俺の勝ち。」 琥一「……チッ。今は負けておいてやる。」 〇〇「???」 琥一(友情) 1 琥一「ルカも役に立つだろ。退屈しねぇで済む。」 〇〇「ふふっ、そうだね。ふざけてばかりだけどね?」 琥一「あちこちで問題ばっか起こしやがるしな?」 琉夏「あれ?褒めてくれるんじゃないんだ。」 琥一「褒めねぇよ。どこ褒めりゃいいんだよオイ。」 〇〇「ふふっ!」 琉夏「2人して笑うな。」 2 琥一「ククッ……面白ぇ。」 〇〇「コウくん? どうかした?」 琥一「いや、ルカがな。アイツ、オマエ以外の女と話してるときとツラ構えが全然違う。」 〇〇「そう? うーん。」 琥一「やっぱオマエは特別なんだ。ルカの気持ちを――」 琉夏「ん? 呼んだ?」 琥一「呼んでねーよ。バカ。」 3 琥一「ハァ……バカップルってのはテメェらみたいのを言うんだろ?」 〇〇「ええっ!?」 琉夏「……その反応は冷たい。ひどい、〇〇ちゃん。」 琥一「あぁ、冷てぇな。」 〇〇「ちょっと……2人して。」 琉夏「ほら、やり直し。次は「そうかな?」って答えるんだ。コウ、もう一回聞いて。」 琥一「ハァ?言わせんなら聞かねぇよ。」 12~2月限定 琉夏が寂しそうにする 琥一「……おいルカ。」 琉夏「……なに。」 琥一「テメェが静かにしてると調子狂うんだよ。」 琉夏「……そうかよ。スイッチ切ってたんだ。」 〇〇「?」 手を繋ぐ 琥一「ホント小せぇよな、手。合わせてみろ、ほら。」 〇〇「やっぱり琥一くんの手は大きいね。」 琉夏「さり気なくずるいことしてるな、コウ。」 琥一「ハァ?」 琉夏「手、繋ぎたいなら素直にそう言えって。」 琥一「バカ、違ぇよ!」 琉夏「コウって実はムッツリだ。ムッツリスケベ。」 琥一「テメェに言われたかねぇ。」 抜け駆け 琥一「……オイ。」 〇〇「なに?」 琥一「また、どっか行かねぇか。」 〇〇「そうだね。3人が都合のいい日に――」 琥一「いや、その……たまには2人で、よ。」 〇〇「ふふっ。うん、いいよ。」 強制交代 琥一「オイ、ちっといいか?」 琉夏「なに?」 琥一「話があんだ、コイツに。替われ。」 琉夏「あぁ、そっか。はいはい。」 強制交代阻止 琉夏「コウ、場所替わって。」 琥一「ちっと待て。」 琉夏「……珍しい。じゃ、いっか。」 琥一(愛情) 1 琥一「そういや最近減ったな、兄弟ゲンカ。」 〇〇「ふぅん、そうなんだ……いいことだけど、どうして?」 琉夏「……それどころじゃないから。」 〇〇「えっ?」 琥一「……それどころじゃねぇよな?」 〇〇(ええっと……とりあえず、よかった……のかな?) 2 琥一「オマエとルカは付き合ってんのかって、クラスのヤツに聞かれた。」 琉夏「……マジ?」 〇〇「ええっ?」 琥一「……仲良すぎんだ、オマエら。そう思われて困るなら気ィつけろ?」 琉夏「なら、このままでいいや。」 〇〇「えっ?」 琥一「……チッ、勝手にしろ。」 琉夏「コウ、困ってんのはどっちだ?」 〇〇(???) 3 琥一「兄弟でも、アイツと俺は全然違うだろ。」 〇〇「えっ?……うん、そうだね」 琥一「そんなデコボコなところがお互いの隙間を埋めてる。」 琥一「出っ張りすぎたところはちっとジャマだけどよ?無きゃ無いで腑抜けなモンだ。」 〇〇「……琥一くん?」 琥一「まったく……兄貴のメンツ丸つぶれだ。」 琉夏「また俺の悪口言ってんの?コウ、タチ悪ぃぞ。」 琥一「おう、よくわかってんじゃねえか。」 〇〇(琥一くん……) 12~2月限定 琥一「風が出てきた。」 〇〇「うん、ちょっと寒いね。」 琥一「オマエ、俺の後ろ歩け。ちったあマシだろ。」 〇〇「ふふ、ありがとう。でも大丈夫だよ?」 琥一「バカ、大丈夫じゃねぇんだよ。」 琉夏「コウ、優しく。俺がお手本見せてやろうか?」 琥一「ウルセー。テメェも俺と並んで風除けだ。」 琉夏「はいはい、お兄ちゃん。」 〇〇(琥一くん、気を遣ってくれたのかな……?) 琉夏が寂しそうにする 琥一「……おい。」 琉夏「…………」 琥一「ルカ。」 琉夏「……なんだよ。」 琥一「逃げんな。」 琉夏「逃げてねえよ。」 〇〇(?) 手を繋ぐ 〇〇「……コウくん?」 琥一「手、ちょっと貸せ。」 〇〇「あ、うん。」 琥一「俺がこういうことすっとヘンか?」 琥一「まぁ……ガラじゃねぇよな。でも、しばらくこうしてろ。」 〇〇「ふふっ、いいよ。」 抜け駆け 琥一「次はよ……。」 〇〇「えっ?」 琥一「今度は2人で出かけねぇか?オマエが良けりゃ、だけどよ。」 〇〇「えっと……琉夏くんは?」 琥一「……いつまでも3人セットってのもな。それに――」 琉夏「内緒話?コウ、成長したな?」 琥一「ウルセーよ。チッ……」 〇〇(琥一くん?) 強制交代 琥一「おい。」 琉夏「ん?」 琥一「替われ。」 琉夏「……もう少し。」 琥一「テメェだけのもんじゃねぇんだ。」 琉夏「分かってるよ。」 強制交代阻止 琉夏「コウ。」 琥一「あ?」 琉夏「…………」 琥一「…………」 〇〇「あの……2人とも、どうしたの?」 琥一「陣取りだ。」 琉夏「……いい、わかった。コウを立ててやる。」 〇〇「???」 ナイショ話 琉夏 1 〇〇「そういえば、2人はよく学校から抜け出してるみたいだけど、どこに行ってるの?」 琉夏「あぁ……悪者から街を守りにね?」 琉夏「悪はいつ何時現れるかわからない。ハァ、困った困った。」 〇〇「…………」 2 〇〇「ね、琥一くんて家にいるとき何してるの?」 琉夏「コウ?しょっちゅう古そうなレコードかけてるよ。」 琉夏「あとはメシ作ったり掃除したり、バイクのメンテしてるな。」 〇〇「ふぅん……琉夏くんは?」 琉夏「俺? それを見てる。」 〇〇「…………」 3 琉夏「ねえ。お弁当作るのって好き?」 〇〇「好きっていうか、普通に作るよ?」 琉夏「じゃあたまにさ、俺の分も普通に作ってみない?」 琉夏「できればおにぎりで。勝手に期待してます♡」 4 琉夏「ねえ、オマエの弱点教えて?」 〇〇「琉夏くん。弱点は教えるものじゃないよね?」 琉夏「チェッ。じゃあさ、コウの弱点教えてあげる。」 〇〇「ええっ!?いいよ、言わなくて!」 琉夏「あれ?知りたくない?」 〇〇「…………」 5 琉夏「やっぱり女の子ってかわいいって言われると嬉しい?」 〇〇「えっ?それは……」 琉夏「〇〇ちゃん、可愛いよ。」 〇〇「!!もう……!」 琉夏「照れてる。カワイイ~。」 6(愛情のみ) 〇〇「今日は楽しかったね。」 琉夏「オマエと居ればいつでも楽しいよ。」 〇〇「ふふっ、そう?」 琉夏「2人きりならもっとそう思えるよ、俺。」 7(愛情のみ) 琉夏「もしも世界でオマエと俺とコウの3人だけになったら。」 〇〇「えっ?」 琉夏「オマエはどっちをとる?俺とコウ。」 琉夏「……違うな。こっちがどうするか、か。」 〇〇(琉夏くん……?) 琥一 1 〇〇「琥一くんたちってさ、雰囲気は少し近寄りがたいけれど、お友達が多いよね?」 琥一「ハァ……なんだそりゃ? メンドクセーな。」 〇〇「あ、照れてる?」 琥一「……ウルセー」 2 〇〇「ねえ、2人は普段どんなことを話してるの?」 琥一「飯のこと、バイクのこと。あとは……バイトと――」 〇〇「ね、ねぇ。学校のことは?」 琥一「あぁ、話すな。昼メシのこととか、抜け道のことなんかをな――」 ○○(ダメだこりゃ……) 3 〇〇「琥一くん、お料理上手なんだよね? 得意なのとか、ある?」 琥一「必要に迫られてやってるだけだ。得意っつーか、好きなのは肉だな。」 〇〇「例えば? 肉料理にもいろいろあるよ?」 琥一「……肉だ。」 4 〇〇「ねえ、琉夏くんってさ、小さい頃はどんなだったの?」 琥一「アイツか? まぁ……今とたいして変わんねーよ。」 琥一「少なくとも今よりはかなり素直だったけどな?」 〇〇「そっか。かわいかったんだろうな。」 琥一「……そうなのかもな。」 5(愛情のみ) 琥一「……なぁ。」 〇〇「うん?」 琥一「俺らみてぇのは、やっぱ傍から見りゃ悪ぃ虫みてぇなモンなのかって思ってよ……」 〇〇「そんな……」 琥一「俺ら兄弟ははみ出しだ。でもな、オマエに迷惑がかかるようなことはしたくねぇ。」 琥一「誓ってそう言える。俺も、ルカもな。」 6(愛情のみ) 琥一「……天秤。」 〇〇「ん?琥一くん、なにか言った?」 琥一「オマエがどっちにどれだけ錘を置くのか。」 琥一「表面はあっちにかけろって思ってる。でも本心は……正直微妙だ。」 〇〇「琥一くん?ねぇ、話がよくわからないよ?」 琥一「いいんだよ、わかんなくて。オマエはな?」 終了 WドキドキMAX 1回目 琉夏「ハァ……コウ、どう思う?」 琥一「はしゃぎ過ぎだ。」 琉夏「だよな?」 〇〇「え? えぇと、あの……」 琥一「〇〇、覚悟はできてんな?」 琉夏「今回はマジだよ?」 〇〇「……マジ、なの?」 琥一「やれ!」 琉夏「Wコチョコチョだ!」 〇〇「や、待って! ゴメン!!」 2回目 琥一「オイ待て! その辺にしとけ。」 琉夏「〇〇ちゃん、頼むよ……」 〇〇「えっ、あの……」 琥一「…………」 琉夏「…………」 〇〇「2人とも……怒ってる?」 琉夏「怒ってる? ……コウは?」 琥一「俺か? まぁ……怒ってんな?」 琉夏「やっぱ? 俺も。」 〇〇「あの……ゴメンね。」 琥一「ルカ、どうするよ?」 琉夏「そうだな……じゃあ、手を合わせてほっぺの横。」 〇〇「……こう?」 琥一「なるほどな? で、次どうする?」 琉夏「首をかしげて……そうだ、ウインク。」 〇〇「……こ、こう?」 琥一「ま、そう来るわな? で、とどめは?」 琉夏「ゴメンね、テヘ♡」 〇〇「えぇ……」 琥一「やれ。」 琉夏「やるんだ。」 〇〇「……ゴメンね、テヘ♡」 琉夏「いい……」 琥一「だな……」 3回目 琉夏「ストップ、ストップだ!」 〇〇「あ、ゴメン!」 琥一「…………」 〇〇「あの……」 琉夏「こういうのさ、楽しい?」 〇〇「こういうのって……」 琥一「トボケんな。分かっててやってんだろうが?」 〇〇「琥一くん、琉夏くん、わたし……」 琉夏「俺とコウ、どっちがいいの?」 〇〇「!!」 琥一「今回ばかりは、白黒つけてもらうぜ?」 〇〇「どっちって、わたし……」 琉夏「そっか。そっちがその気なら……」 琥一「ダブルだな。」 〇〇「えっ、もしかして……」 琉夏「WコチョコチョMAX! 捕まえろ!」 琥一「あいよ!」 〇〇「やだぁー! ゴメン、ごめんなさいっ!!」 琉夏 琥一 途中帰宅 琥一「悪ぃな、俺は退散だ。」 ︙ 〇〇「送ってくれてありがとう。」 琉夏「こっちこそありがとう。なんか、得した。」 琉夏「そんで……ごめんね? これはコウの分。」 琉夏「悪気はないんだ。ただ……ちょっとカッコつけだからアイツ。じゃあね。」 〇〇(琥一くんに悪かったかな……次は気を付けよう) 1 琥一「オマエらなぁ……」 〇〇「え?」 琉夏「え?」 琥一「ダブルかよ……言いたかねぇけどな、俺がいること忘れてねぇか?」 〇〇「そんなこと……」 琉夏「ゴメン、忘れてたかも……」 琥一「あぁ、そうかい。帰るべ……」 2 琥一「一応、忠告しとくけどな……」 〇〇「なに?」 琉夏「あ?」 琥一「オマエら、人前でそれはねーぞ?」 〇〇「えっと……」 琉夏「それって?」 琥一「自覚ねぇのかよ……あんまベタベタすんなっつってんだよ。みっともねぇ。」 〇〇「あの……ゴメン。」 琉夏「いいよ、コウは妬いてるんだ。」 〇〇「そうなの?」 琉夏「そうなの。俺たちがあんまりラブラブだから。秘密だけどね?」 〇〇「ふふっ、うん、秘密ね?」 琉夏「秘密ね?」 琥一「ウゼェー!全部聞こえてんだよ!」 3 琥一「コラ。」 琉夏「痛っ!」 琉夏「コウが叩いた!」 ○○「琥一くん!」 琥一「へぇへぇ……」 琉夏「……なんだよ?」 琥一「あ?テメェのアタマが叩きたくなる形してんじゃねぇか?」 ○○「そんな滅茶苦茶な……」 琉夏「○○ちゃん、コウぶん殴っていい?」 ○○「ダメ!」 琉夏「じゃあ、今ぶたれたとこなでて?」 ○○「え?どこ?」 琥一「オイ!」 ○○「え?」 琉夏「え?」 琥一「だからダブルはやめろ!」 琥一 琉夏 途中帰宅 琉夏「帰るよ、俺。じゃ……」 ︙ 〇〇「送ってくれてありがとう。」 琥一「いや、まあ、どってことねぇ。それよりよ……」 琥一「悪かったな、ルカ、機嫌悪くて。」 琥一「俺からも言っとく。オマエもちっと、気にかけてやってくれ。そんじゃ。」 〇〇(琉夏くんに悪かったかな……次は気を付けよう) 1 琉夏「ハァ……もういいや」 琥一「あ? なんだいきなり?」 〇〇「琉夏くん、どうしたの?」 琉夏「どうしたのって……ラブラブじゃん、2人。」 琥一「あぁ!? バカ、テメェなにを――」 琉夏「はいはいバカだよ。帰ろうかな俺……」 〇〇「琉夏くん……」 琥一「ガキみてぇなこと言ってんな。」 琉夏「バブゥ。」 琥一「テメェ……」 〇〇「やめて、2人とも!」 琉夏「はい、パパ、ママ。」 琥一「…………」 2 琉夏「キーック!!」 琥一「ドワッ!!」 〇〇「琥一くん!!大丈夫!?」 琥一「イッテーな……なんなんだ、いきなりテメェはよ!?」 琉夏「ストップストップ!……ほらな?」 琥一「だからなんだ!」 琉夏「〇〇、今のシーン再現してみ?どっちの名前呼んだ?」 〇〇「琥一くん?」 琉夏「ほら見ろ。やっぱ、コウばっかヒイキだ。」 琥一「はぁ!?」 〇〇「だって、琉夏くんがいきなり――」 琉夏「カンケーないね。ヒイキだね。」 〇〇「もう……」 琥一「くだらねぇ……ほっとけ、行くぞ?」 琉夏「行くぞ、だってよ。亭主関白かよ。」 琥一「ウルセー!」 3 琉夏「わかったわかった。もう、いいよ。」 琥一「あ?」 〇〇「なに、琉夏くん?」 琉夏「いいから2人とも、ほら、くっついて。」 琥一「バ――何言ってんだ、テメェ……」 琉夏「照れてる……これだからコウは。ね?」 〇〇「えっと、あの……」 琉夏「あら、こっちもだ。……しょうがねぇなぁ。」 琥一「なに絡んでんだ、テメェは。」 琉夏「ウルセー。くっつけくっつけ。」 〇〇「もう、琉夏くん!」 琥一「ルカ。テメェ、大概にしとけよ?」 琉夏「そうするか。2人とも、顔真っ赤だし。」 琥一「…………」 その他 ※2人ともドキドキMAXではない状態。W大接近での2人のゲージの状態に応じて組み合わせ選択される 琉夏 優勢 「ゴメン、コウ。ちょっとラブラブ過ぎ?」 「楽しかったー! 俺は。」 「見てみて、コウ、妬いてる。」 平等 「ちょっとはしゃぎ過ぎ? オマエらもだろ?」 「あれ、もう着いちゃった。3人だと、ガキの頃みたいに盛り上がるな?」 「ハァ~ア! やっぱ3人だと、はしゃいじゃうな?」 「なんかさ、まだ帰りたくなくない? いや、なくなくない? あれ?」 「ハァ! いい一日だ……でも短すぎる。だろ?」 「3人だとさ、やっぱ、時間たつの早ぇ。」 「楽しかった! また行こうぜ、3人でさ。」 「ハァ〜遊んだ遊んだ!」 劣勢 「閃いた。……次はさ、コウ達2人で行けばよくない?」 「そりゃ楽しかったよな、コウは……」 「ヒイキだ、ぜったいヒイキだ……」 琥一 優勢 「あぁ……こういうのも、悪かねぇな。ガラじゃねぇか。」 「ハァーア、と! ま、悪かねぇ一日だった。」 「おいルカ、しけたツラすんな。」 平等 「一日が短いんじゃねぇ、俺らがはしゃぎすぎなんだ。だろ?」 「時間たつのが早ぇな。まぁ、俺ら3人一緒じゃ、こうなるわな?」 「オマエら、ガキじゃねぇんだからよ。まあ、俺もか。3人だと、こうなっちまうな?」 「おい、3人でつるむのも悪かねぇな?」 「こんなに笑ったのよ、ガキの頃以来か?」 「やっぱ3人が丁度いいんだ。俺らにはな。」 「オマエラな、はしゃぎすぎだ。」 「3人だとよ、どうにも、はしゃいじまうな?」 劣勢 「オマエらな……遠慮ってもんを知れ。」 「へぇへぇ……よかったな、ルカ?」 「いいんじゃねぇか?ラブラブでよ?」 「はぁ〜あ、と……よくわかんねぇ日だった。」
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/128.html
1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 寸止め会話 1回目 「それ」 「? それって?」 「人との距離を縮めるためには有効らしいな。スキンシップって」 「うん。それがどうかした?」 「…………そんなに遠いか? 俺らの距離って」 「えっ……」 「だってそうだろ? 毎回毎回、どっかしら触ってくるってことは」 「ん? だとしたら、俺からもしたほうがいいのか?」 「ええっ」 「…………俺からはダメなんか。難しいな」 「あの……迷惑だった?」 「そう思ったら言う。…………」 「嵐くん?」 「俺は、あんまり気の利いたこと言ってやれねーけど」 「おまえから触られるの、悪ぃ気はしてない。だから迷惑とか考えんな」 「じゃあな」 (嵐くん……) 2回目 「今日は激しいな」 「あ! ご、ごめん、わたしまた……」 「…………」 「?」 「おまえにそうされるとさ。なんだろうな。ヘンな気分になる」 「ヘンな気分?」 「うん。もっと近づきたいような、でも離れてなきゃダメなような」 「こう、さ。手首とか掴んで――」 「…………」 「嵐くん?」 「なんだ今の」 「え?」 「…………ダメだ。頭回んねぇ」 「今日はもう帰る。じゃあな」 「あっ、嵐くん!」 (行っちゃった……) 3回目 「…………」 「どうかしたの?」 「おまえ、受け身を覚えろ」 「え!? 受け身?」 「前に行ったろ。ヘンな気分になるって」 「う、うん」 「背中がゾクッとして、ヤバイって警報が頭ん中でガンガン……」 「で、体が反応しそうになる、勝手に」 「なるべく抑えるけど、こればっかりは保障できねぇと思う」 「……うん」 「独学が無理なようなら、俺が教えてやる。つきっきりで」 「だから――」 「…………」 「嵐くん?」 「やっぱダメだ。教えてやれねぇや」 「えっ、どうして?」 「もっとヤバイ気がする。わかんねーけど」 「ハァ……なんだこれ。モヤモヤして気持ち悪ぃ」 「とにかく気をつけろ。俺に押し倒されたりしないように」 「えっ!」 「ん?」 「う、ううん」 「? じゃあな」 (さらりと凄いことを言われたような……) 4回目 「やめ!」 「はっ、はい!」 「ハァ……おまえ、受け身覚えてきた?」 「えっ!」 「だよな。一人でできるワケねーか」 「教えてやりたいけどムリだし……」 「あの……ごめんね?」 「いい。それより……」 「こういうこと、まさか他のヤツ、に……」 「…………」 「嵐くん?」 「ちょっと待て……」 「嵐くん、大丈夫?」 「!!!」 「……わかった。なんとなく。モヤモヤがなんなのか」 「え?」 「おまえはいい。わかんなくて」 「???」 「帰る……またな……」 (大丈夫かな、嵐くん……) 5回目 「やめ!」 「はっ、はい!」 「ハァ……」 「迷惑じゃねぇって前に言ったけど。もう今日は触んな」 「あ……ごめん……」 「…………」 「…………」 「…………」 「あの……送ってくれてありがとう。わたし、ここで……」 「待て」 「えっ?」 「もうちょい、いろ。少しでいい」 「……うん」 「触んなっつったり、いろっつったり……バカなこと言ってんな、俺」 「おまえもバカだ。俺の言うこと聞いたりして」 「バカだ……ホント」 (嵐くん……) 6回目 「ハァ……」 「うん?」 「おまえが受け身覚えたくらいじゃどうしようもねーや。これ」 「えっ?」 「…………」 「俺が本気でおまえを抑えにかかったら、どんだけ暴れようと逃げらんねぇってこと」 「言ってる意味、わかるか? つーか、わかれ」 「じゃねーと、もうおまえとはこんな風には帰れねぇ」 「嵐くん……」 「わかったって言え。……ウソでもいい」 「…………」 「○○」 「……うん。わかった」 「……よし」 「じゃあ、またな」 (嵐くん……) 寸止め会話 「やっぱ女だな……手、小っちぇえ」 「ふふっ、そうだね」 「その手で触れられるとさ、ギュッて握りたくなる」 「嵐くんが大きいんだよ」 「そりゃそうだ。おまえのがでかかったらちょっとビックリ」 「悪ぃ。俺、近づきすぎたか?」 「ちょっと……」 「おまえがよく触るからさ、近い方がいいんかと思った」 「そんなことないよ」 「そっか。俺も嫌じゃねーけど、あんまり近づきすぎるとヘンな気持ち」 「恋愛って、メンドクセェのかもな……」 「そうなのかもね……」 「苦しまねぇと幸せになれねーとか? 柔道の修行と一緒だな……」 「そうかな?」 「おまえ見てると、真面目に言った俺が情けねぇ気がする。……でも、助かるな」 「なにか聞きたいことでもあるのか? 俺に」 「今の気持ち……」 「言ってもいいのか? ……なんてな。まだ言いたくねぇ」 「べつにないけど……」 「なら、おとなしくしてろ。俺が困る」 「あんまりジッと見るなって。困る、なんか」 「苦手なんだ?」 「そうじゃねーよ。見つめんなら理由を言え。そしたらたぶん平気」 「だって……」 「いいんだけどさ。……俺もそうするぞ。いいか?」 「! 今のはちょっとくすぐったかった……」 「じゃあ、もう一回……」 「同じ手は食らわねーよ」 「弱点、見っけv」 「いいよ、おまえになら知られても。……あんまりやるなよ?」」 「さっきからゴソゴソと……何してぇの?」 「くすぐり!」 「俺は強いぞ? なら、おまえにも……しちゃマズイな。うん」 「イヤだった?」 「イヤっていうか、おまえが何してぇのか知りたいだけ。なに?」 「そんなに気になるか? 俺の身体」 「うん!」 「腕、硬ぇだろ? ガキの頃とは比べものになんねーくらい育った」 「べつに?」 「そっか。……なら、なんでそんなに触るんだ?」 「夜の空気って澄んでる気がしねぇ?」 「そんな気がする」 「気のせいかもだけどな? 俺の頭ン中もスッキリさせてくんねーかな……」 「昼とかわらないよ」 「そっか。……ちょっとはそう思わねぇ?」 「俺、今ヘンな感じだ……」 「わたしも……」 「そっか。でも、嫌な感じじゃねぇよ? ……おまえは?」 「熱でもあるの?」 「ねえよ。……もしかして、あるのか?」 更新日時:2022/05/23 21 49 58 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
https://w.atwiki.jp/ll_inagawa/pages/302.html
スレ立て日 20221116 元スレURL ᶘイ[^⇁^]ナ川 イナちゃんボード、にっこりん https //fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1668600134/ 概要 タグ ^イナ川
https://w.atwiki.jp/srpgbr/pages/346.html
闇に潜み見つめるモノ◆j893VYBPfU 「その“救いの手”を受け入れるか、あくまでも拒絶するかについては、 貴方達の自由意思に委ねましょう。これは強制ではありませんからね。 このゲームでは、なにより自由意思による選択こそが尊重されるのです。 貴方達のご健闘に期待しておりますよ…。」 僕は、アティとともにその不吉極まりない内容の“臨時放送”に聞き入っていた。 僕達が倒した筈の敵による、本来の予定にはない…。 あらゆる意味において“有り得ない”その放送。 ――だが、その悪意に満ちた意図のみは十分過ぎる程に理解できる。 そして、キュラーの復活と彼の手による放送が、一体何を意味するのかも。 僕は同じ参加者であるマグナと、その仲間達との事を。 虚言と姦計を司る魔王レイム=メルギトスとの間で演じた壮絶な死闘を。 アティに打ち明けた。 ――僕の生まれに関する事柄のみを、上手く取り除いて。 彼女はその内容の全てを熱心に聞き入っていたが、 僕では気付かぬ部分を補完するために――。 彼女自身のいきさつと、彼女とディエルゴとの関係、 そして、それらを繋ぎ合わせる二つの魔剣の事を―― 僕の話しの後に、包み隠さず全てを打ち明けた。 「――私が知るディエルゴなら、先程の悪魔達と手を組むとは思えません。 ディエルゴは――かけがえのないものを奪われて果てた方々の無念が、 ハイネルさんを核として一つとなった、復讐者達の軍団(レギオン)なのですから。 それが人を苦しめる事だけが喜びであり、 それにより生じる負の感情を糧とする悪魔と手を組むという事は…。 利用し合うという事自体、考えられないかと思います」 そして、同時に彼女から聞かされたディエルゴについての情報からも、 キュラー達との同盟関係は有り得ないと断言出来る。 むしろ、ハイネルならキュラーのような悪魔達こそ真っ先に殲滅するだろう。 ハイネルのディエルゴとは、彼がかつて世界に抱いた愛情の裏返し的存在。 被害者の憎悪や悲憤を晴らす為に存在する、言わば“復讐者”であるならば? 純粋に悪しき収奪者であり捕食者など、決して認めたりはしないだろうから。 「――だとすれば、むしろ倒れたキュラー達がディエルゴを糧として蘇った…。 そういう可能性は、どうだろうか?」 ――そう。サプレスの悪魔は人間の絶望を始めとする、負の感情を糧とする。 ならば、実はまだ生きていたキュラー達がディエルゴを残さず糧とし、 その絶望を取り込んだなら、ディエルゴの存在を知ったとしてもおかしくはない。 そして、ディエルゴの想念は悪魔達にとってこの上ない滋養となりえるだろう。 ただでさえ、奴らには血識という異能もあるのだ。 だが――。 「それは、出来る可能性がないとは言えませんが、極めて困難かと思われます。 世界の意思そのものを、それと万物を繋ぎ合わせる共界線(クリプス)を、 一介の悪魔に取り込めるほどの器があるとは思えません…。 むしろ、その強すぎる力を制御しきれず、破裂してしまうのではないでしょうか? ディエルゴを取り込むには、それこそ“魔王”とすら呼ばれる存在でもない限りは…」 アティが困難を喩える為に口にした、何気ない単語――。 だが、その偶然の一致に僕達は気付かされ。 「――そう、か…」 「――そう、ですね…」 「「虚言と奸計を司る魔王、メルギトスならあるいは…」」 ――黒幕の存在を察し、そこに意見の一致を見た。 そう。あの悪魔王がディエルゴすら取り込み、復活を果たしていたのであれば? 得られた力を活かして、配下のキュラー達を蘇らせることなど造作もないだろう。 もしかすれば、あの会場にいたヴォルマルフ達もまた蘇った存在なのかもしれない。 そして、それはすなわち――。 「アティ、どうやらこの主催者は思ったよりも随分と厄介らしい…」 「ええ、そうですね。そして、それが真実なら――」 僕やアティにとって深い因縁関係によって結ばれた…。 正しく不倶戴天の仇敵である事を意味する。 奴等を倒さない限り、僕達はおろかこの世界の危機は去りはしないだろう。 ましてや、様々な異世界から別の参加者を呼び出す事が出来るというのであれば? その逆もまた可能であると、考えるべきだろう。 そして、何よりあの悪魔王がこの世界一つの支配だけで満足するとは、到底思えない。 ――即ち、これは全世界にとっても危機であるという事か。 「――私の手で、絶対に阻止しなければなりません。 メルギトスがハイネルさんの遺志を弄び、そして皆を狂わせるのであれば。 それが私がハイネルさんに出来る、せめてもの恩返しですから」 そう言って彼女は遠くを睨み、固く拳を握り締めた。 これまでは、今にも壊れそうな程の脆さを見せていたにも関わらず。 別人かと思える程に変じた彼女の貌に、僕は少なからぬ驚きを覚えた。 ――あるいは、これこそが彼女本来の姿なのかもしれない。 だが、僕はその貌にどこかしらマグナのような危うさを感じ。 「私じゃない。私“達”、だろ?」 ――気が付けば、僕は自分でも驚くべき事を口にしていた。 マグナとその仲間達以外の他人の事など、どうでも思っていたはずの自分が、だ。 「ああ、勘違いするなよ?君を助けようという親切心など毛頭ない。 元より、メルギトスは僕にとっても因縁のある、許せない敵なんだ。 奴を放ってはおけないし、君一人では勝利も覚束無い。 利害が一致するなら、手を取り合った方が効率が良い。 だから君を利用する。だから、君も僕を利用すれば良い」 僕自身と、マグナ達の為に。 これ以上、僕の仲間を失わない為に。 だからこそ、彼女に協定を申し込む。 同盟ではない。互いに負担をかけない、相互利用という形で以て。 いや、もしかするとこの時すでにアティを仲間だと認識していたのかもしれない。 ――だが。 「いえ、折角の申し出は嬉しいのですが、それはお断りいたします」 彼女は僕の提案を、笑顔で断った。 …何故だ?君にとって何一つ損があるという訳でもないだろうに。 「私達が協力し合うのでしたら、お互いに“仲間”であって欲しいのです。 分かり合わず、ただ利用し合うだけの関係なんて、私には我慢出来ません。 こんな形とはいえ、せっかく私達はこうして知り合えたんです。 だったらお互いの事を、もっともっと知り合いたいですから。 それが私がお断りする、たった一つの理由です」 真剣な笑顔で彼女が告げる、あまりにも些細な一つの理由。 初めは僕をからかっているものとばかり思ったのだが。 それは決して冗談や思いつきで述べたものではない事は、 そのしっかりとした口調からも理解出来――。 「…言いたい事は分かった。そんなことで良ければ、君の条件を飲もう。 だが、一つ聞きたい。それは君にとって、何よりも重要な事なのか?」 僕は驚き呆れつつもその条件を飲み、彼女は同盟関係を快諾した。 だが、それは拒否に値する程の本当に重要な事柄なのだろうか? あるいは、それは方便に過ぎず、別の理由でもあるのだろうか? となおも訝しがる僕に、彼女は破顔して答える。 「はい。私にとっては、それこそが何よりも一番大事なことですから」 「分かったよ。しかし、君は本当に変わり者だな…。 以前から周りにそう言われたことはないのかい?」 「ええ。よく言われますよ?」 「まったく、君という人は…」 彼女の実にあっさりとしたその答えに、僕はただ苦笑するしかなかった。 ともあれ、黒幕の正体と謎は図らずしも見えてきた。 ――だが、それよりもまず先に片付けるべき問題がある。 「ただ、まずは…」 「ゼルギウスさんの、事ですね?」 「…蹄鉄の音どころか、全ての音がまるで聞こえない。 あの少年の獣めいた気配も、全く感じられない。…気付いていたか? つまり生き残ったのは奴で、今頃は君を探しに村を徘徊でもしているのだろう。 さながら、生者を追う死神のようにな。…君は、どうするつもりだ?」 彼女も僕の顔から意図を察したのか、その顔を引き締めて答える。 漆黒の騎士をどうにかしない事には、この場を生き残る事すら危うい。 そして、障害全てが片付いた今、奴の狙いはアティにこそあるというのだ。 そして彼女の返答は――。 「こちらからも探して、もうこんな殺し合いに乗る事は辞めていただくよう、 そして出来れば私達に力を貸してくださるよう、説得いたします」 ――彼女の答えは、予想通りのものではあった。 経緯はさておき、結果としてアティは漆黒の騎士に一度助けられている。 見るからに情に厚そうな彼女が、奴の暴走を放置しておくとは思えない。 だが、奴が彼女に従うとは思えず、むしろ冷笑と白刃で返答する可能性が濃厚だ。 故に問う。当然のように起こり得る事態を、どう解決するつもりなのかを。 「もし、君の願いが聞き入られなかったら?」 「私が、ゼルギウスさんを止めます。必ず…」 ――その返答には、これまでの彼女にはない力強い響きがあった。 決して譲らない。それ以外の事態など、決して起こさせはしない。 断じて阻止する。そのような、揺るぎない決意。 「果たして君に、それが出来るのか?」 「…それは、わかりません。でも、私がやらなければいけない事なのです。 彼をこのままにしておきたくありませんし、今度は私が助ける番ですから。 それに、やはりゼルギウスさんが幸福であるとは思えません。 だからこそ、話し合って止めたいのです。 彼にはまだ話し足りないことだって、一杯ありますから。だから…」 ――やはり、よく分からない事を言う。 アティを突き動かすものは、徹頭徹尾個人的な感傷に過ぎない。 良くも悪くも優しすぎる、彼女らしいその信念の発露。 おそらく、彼女は「奴を確実に阻止出来る勝算」といった、 合理的なものは一切持ち合わせていないのだろう。 そうなれば、このまま彼女に付き従うのは危険でしかないのだが。 現実逃避した人間の夢想とは到底思えぬ、彼女の尋常ならざる気迫に 何かしらの可能性のようなものを感じ――。 「…何を馬鹿なことを、とはもう僕も言わない。 だがな、一つだけ言っておく。結果がどうなろうと、君は絶対に生き残るんだ。 君はメルギトスを倒すために、重要な役目を担っているのだからな?」 「…ネスティさんも、ですよ?」 ――僕は今一度、彼女の我儘に付き合ってみる事にしてみた。 ◇ ◇ ◇ 「これは、酷いな…」 「ええ…」 借りていた民家を出て、漆黒の騎士を探しに村中を徘徊しているうちに。 僕達は奴等の戦闘が行われた跡を発見し、その異常性に驚愕した。 村の一角には、かつて人間と軍馬だったものが散らばっていた。 犠牲者達の撒き散らかされた鮮血が、通りを赤く彩り。 飛び散った肉片と臓物が、むせ返るような臭いを放ち。 そして力任せに薙ぎ倒され、倒壊した一軒の家屋。 それらは、ここで行われた戦闘の激しさを、何よりも雄弁に物語り。 ――焼き焦がす炎こそないものの、その光景はレムル村の虐殺を思わせる凄惨さがあった。 「これは全部、あの漆黒の騎士がやったことなのか?」 「…それは、わかりません。調べてみないことには…」 吐き気を催さずにはいられぬこの光景に、彼女は酷く顔を青褪めてはいたが。 やがて、決心したようにその顔を引き締め。 「…ごめんなさい。失礼します」 彼女はその死体の前で頭を下げ、その衣装に鮮血が付くのも厭わず、 直接その手に触れ、真剣な顔で残骸の状況を詳細に調べ始めた。 ――やがて、一通り確認が終わり。血に塗れた彼女は僕に向き直る。 「…何か、分かったのか?」 「この方の生命を奪ったのは、やはりゼルギウスさんです…。 でも、気になる点が幾つかあります」 そういって、彼女は腕の切断面が鋭利な刃物で切られたいるにも関わらず、 人馬の首や胴体が斧らしきもので引き潰されたものとなっている事を示す。 ――奴の得物は斧だったはず?まだ何か、隠しているものがあるという事か。 だが、それ以上に振りまかれた血潮の量が、二人分では足りないことや、 成人男性にしては、明らかに小さい足跡等が幾つかある事を指摘し。 「ゼルギウスさんは、さらにここで戦闘を繰り返しているようです」 「やはりか…。で、その相手の事は分かるのか?」 騎兵と歩兵の戦闘で、民家がその巻き添えを受けて倒壊するとは思えない。 この場で戦闘が繰り返された可能性を、僕も考えてはいたが。 その懸念は的中し、彼女は倒壊した民家から発見した黒い尻尾を見せ、 その相手が人外のものであることを僕に伝えた。 「この方の足首に残った手形を、ご覧になってください。 人では有り得ない物凄い力を持った…、おそらくは女の子のようです」 比較的原型を留めていた下半身と首と両腕、そして肉塊と化した胴体から。 状況的には、その少女?が彼の死体を武器にして漆黒の騎士に殴りかかり、 それを奴が叩き落とすなりして、死体が散華したという事らしい。 ――これが直撃していれば、奴もただでは済まなかっただろうが。 だが、僕はこの少女らしき人外の怪物じみたその腕力よりも。 それを軽くいなした“漆黒の騎士”の技量にこそ、戦慄を覚えた。 ――あの赤い悪魔を惨殺したという実績もある。 不利な状況や物量差をものともせず、それを容易く覆す程の戦巧者。 それは、他人の弱点や隙を見出す事に酷く卓越しているに違いない。 元より地力に劣る存在を殺すなど、赤子の手を捻るより容易い事だろう。 ――果たして、アティは漆黒の騎士を止められるものなのだろうか? その時僕は、彼女を無事助けられるものだろうか? 僕は背筋に冷たいものが流れ落ちるのを、感じずにはいられなかった。 「…で、その人間離れした力の少女はどうなっている?」 「傷付いて、どこかに逃げられたのでしょうか…」 そう言って、アティには聞いてみたものの。 僕はその少女らしきものがどうなったか、大方の想像は付いていた。 奴や少女の死体らしきものが、どこにも見当たらない。 そして、三人分以上の血がここで流されている。 倒された男のデイバッグも回収されていることから、 すなわち――。 「あるいは、別の場所で漆黒の騎士に殺された、か… いずれにせよ、全ての戦闘行為は終了したと見るべきだろう」 僕の推論に、アティはびくりとその小柄な身体を震わせる。 まるで、彼女自身が少女にそうしたかのように、 アティは罪の意識に苛まされ、その顔を更に暗くした。 だが――。 「…ただ、ここで手当を受けた可能性もあるのです」 アティはそう言って、一つの血に塗れた地面を指差す。 そこは血とは別に、明らかに水で湿ったような跡があった。 まるで、その場で傷の消毒でも試みたかのように。 「その女の子に仲間がいて、彼らに助けられたのでしょうか?あるいは…」 「いずれにせよ、このままでは憶測の域を出ない。 一度、当事者達の口から確認する必要があるな」 漆黒の騎士が、わざわざ敵に治療を施すといったことはないだろう。 無論、漆黒の騎士が負傷して自らの手当をここで行ったという可能性もあるのだが。 少女がどうなったかについては、聞いておく価値がある。 死体を振り回して鈍器にするような、あらゆる意味において非常識な輩なのだ。 道徳倫理が一切通用しない人外である以上、この殺し合いに乗っている可能性は高い。 本音を言えば、厄介者は共に倒れてくれた方が有難いのだが…。 それだけは口を紡ぐ事にした。 「とはいえ、どこに潜んでいるかだ。それが分からない事にはな。 今頃は君でも探しにここを去ったか、あるいはどこかで休んでいるか…。 唯でさえこの状況を築き上げ、なおかつ生き延びたような化け物が相手だ。 たとえ傷を負っていようと、決して楽観など出来る相手ではない。 …どうする、アティ?」 僕の発言にアティは俯き、ますますその顔を暗くしていたが――。 ――… ――――…? ―――、――――――。 …唐突に、彼女は驚愕にその顔を跳ね上げた。 「どうしたんだ?」 「えっ…ごめんなさい。ネスティさん…」 ――――――― ――――――――。 ――、―――――― ――――!! 彼女はまるで何か得体の知れないものに気付いたかのように、 何者かの気配を伺い、不安げに周囲に視線を動かしていたが。 僕には一体何が起こっているのか、まるで理解する事が出来ず。 ――――… ――… ――――… ――、――――…。 「…声が、聞こえるのです」 「なんだって?」 ―――――――――― ―――――― ――、――――!! 一体、誰の声を聞いているのだろうか? 幻聴ではないのか、となお問い質す僕に。 彼女は大きくかぶりを振り、その声の主を僕に教えた。 「碧の賢帝(シャルトス)の声が、はっきりと…。 適格者を待ち望み、手に取る者を探しているようなのです。 私の事は忘れてしまったのか、覚えてはいないようですが…。 でも、あの剣はその意思と共に失われたはずなのに」 そうは語るが、やはり僕の耳には何も届かない。 気配のようなものは、言われてみれば感じる気もするのだが。 適格者の器になければ、魔剣の声など一切聞こえないという事か。 ――あるいは、己の意思を伝えるに値しないと見下されているか。 いずれにせよ、事態が剣呑極まりないのは確かだ。 「君が言っていた、二つの魔剣の事か。だが、何故だ?」 「それは、わかりません…。ですが、一つだけ言えることがあります。 あの剣はディエルゴの力と意思の一部であり、使う毎にそれに近付いていくのです。 ですから、あれを誰かがその声に釣られて、魔剣を濫用してしまえば…」 そう言うと、アティは焦りの色をより深いものとする。 彼女だからこそ、わかるものがあるのだろう。 その魔剣とやらが、どれだけ手に負えず、抗い難い代物であるかという事を。 ――もし、半端な適格者が剣を手にして、それを暴走させてしまえば? 「いずれ使い手を取り込み、『ディエルゴが完全な形で復活する』という訳か。 いや、『メルギトスがさらなる力を得る』とでも言い直すべきなのか? ましてや、この村には漆黒の騎士が潜んでいる。そうなれば…」 万一、適格者と漆黒の騎士がぶつかれば、暴走の危険性は極めて高いものとなるだろう。 これほどの地獄を生み出せる猛者というのであれば、生半可な力では太刀打ちできまい。 いや、魔剣の力を以てしても、確実に勝てるという保証はない。 奴の力量は現場に残された死体の状況から考えても、明らかだ。 ならば、魔剣の使い手は後先を顧みぬ程の力を、それに求める事になりかねず…。 「そんなっ…。今すぐ、探さなければ! そんなことになってしまえば、みんなっ、みんな……っ!」 「落ち着けアティ!状況をようく考えるんだ! 適格者は世界中を探しても殆ど存在しないといったのは君自身だろう? だったらおそらく、魔剣に呼ばれているのは君だけだ、違うか?」 魔剣の恐ろしさを、ある意味最も容易く想像出来るせいなのか? 悪夢の未来を想像し、恐慌状態に陥った彼女を。 強く両肩を揺さぶり、強引に落ち着かせる。 ――やれやれ。どうやら僕が彼女の代わりに、状況を分析する必要がありそうだ。 「それに第一、その漆黒の騎士がそれを拾い持ち歩いている可能性だってあるんだ。 奴が君の言う適格者の器にあるとは到底思えないし、 ならばなおの事他に適格者がいた所で、再契約など難しいだろう? 奴から魔剣を奪い取るなど、至難のわざだろうからな」 「…………………………っ」 僕は可能な限り案ずるに足る根拠を並べて、彼女を落ち着かせようと試みる。 ほとんどは当て推量で根拠など何もないが、それでも沈黙を続けるよりはマシだ。 だが、肝心の彼女がこの状態であれば、奴との接触は危険に過ぎるかもしれない。 ――まさに今、懸念した通りの事態が発生しかねないだろうから。 僕はそう判断し――。 「…いいかアティ、落ち着いて聞いてくれ。 この村から逃れよう。ここは危険すぎる」 村の捜索の間、ずっと考えていた安全策を口にした。 「えっ?そんなっ…」 信じられない、といった顔を向ける彼女に。 僕は苛立ちのあまり、思わず声を荒げた。 「君はバカか?!状況をよおく考えるんだ! 漆黒の騎士は生き残り、まず間違いなく次の狙いは君だろう。 そして君の言う魔剣もすぐ傍にある。それもまた君が狙いだ。 奴とぶつかれば、再び君が手に取ってしまう可能性は決して少なくない。 そして奴に追い込まれて迂闊にそれを使えば君という存在は消され、 ディエルゴは、いやメルギトスは完全な力を得るだろう。 そうなれば、このゲームに巻き込まれた全ての人間の…。 いや、巻き込まれた全ての世界の命運は尽きてしまう!」 これまでの状況から考えれば、それは充分に起こり得る事態である。 いや、むしろこういった状況を人為的に作り上げる為にこそ、 ディエルゴはこの悪趣味な殺し合いを開催したのかもしれない。 魔剣の暴走を促し、それにより適格者を乗っ取り、完全なる力を取り戻す――。 それこそが、メルギトス=ディエルゴの最も望みそうな筋書きなのだから。 「そもそも、彼に戦闘を挑まれた場合、魔剣の力無しで勝てるとでも思うか? 不思議な力に一切頼らず、ただ磨いた技量のみで己を圧倒する敵をねじ伏せるような、 厄介極まりない相手が。それに、奴の言い分を信じるというのであれば、なお危うい。 軍の頂点にいた英雄というのであれば、人を欺き殺す事にかけて奴はプロ中のプロだ。 軍を抜けた君にとって、まさに天敵の類だろう。君の言う話し合いが通用しなければ…。 その結果、失われるのは君の存在だけでは済まないんだ!」 今置かれた状況は、ほぼ最悪に近い。 故にこそ、僕は言い聞かせる。彼女自身の肩にかかる、責任の重さというものを。 彼女が個人的な感傷に溺れた結果が、最終的に恐るべき惨禍を引き起こす可能性を。 そして、それは決して少なくはない可能性を秘めているのだ。 だが、彼女は自分の気持ちを抑えない。抑えようともしない。 それは、更に硬化させた表情からも容易く伺えるものであり。 「いいか、アティ。もう一度よく考えてくれ。 それに漆黒の騎士を説得したいなら、まずは仲間を集めてからでも良くはないか? カーチスという男だって、もしかしたらすぐ駆けつけてくれるかもしれない。 奴とて大勢で一度に来られれば、こちらを奇襲するような軽率は控えるだろう。 勝算のない戦いを、プロならなおさら避けるはずだからな。君の危険も減る。 説得は、改めてその時にでもゆっくりと行えばよい」 故にこそ、僕はさらに言い聞かせる。 妥協案、ないし彼女が納得できるであろう落し所を模索する。 彼女は見た目に反して恐ろしく頑固だ。決して己というものを曲げない。 己を曲げず、数々の修羅場をくぐり抜けて来た自負もそうさせているのだろう。 だが、その決して折れぬ意思が裏目に出る局面というものもある。 第一、彼女とその実力を全面的に信頼しても良いものかどうか…。 故に眼前の危険は出来るだけ避けて、安全策を取るべきなのだが。 とはいえ、僕が強引に彼女を無から連れ出そうとした所で、 彼女は僕の手を振りほどき、独断で行動しかねないだろう。 そうなれば、過程は違えど結果は同じとなる。 …だからこそ、彼女の同意を得ねばならない。 「…一体、何を迷う必要がある? もし今すぐにでも奴を阻止しに動く必要があるというのなら、教えてほしい。 それだけの理由が僕に説明出来るというのなら、僕も考えを改めよう。 だが、一つ言っておく。もはや君一人の感傷で決めて良い問題ではないんだ。 それをよく考えた上で、納得の出来る返事というものを聞かせて欲しい」 故にこそ、僕は重ねて言い聞かせる。 これがこの場において、最も合理的な判断であるという自信もある。 だが、残念な事に僕の言葉に彼女に納得する気配は、一向に見られない。 置かれている状況に自覚はあり、それに悩んではいるようではあるが…。 ――メルギトスがこの場を見ていれば、思い切り哄笑している事だろう。 僕は胸に込み上げる焦りを、必死で抑えながら。 この場を上手くまとめ、彼女の独走を抑える次の言葉を必死に探し続けた。 …すぐ傍に潜んでいるであろう一振りと一人の死神に、戦慄を覚えながら。 そして、彼女の回答は――。 【C-3/村/1日目・夜中】 【アティ@サモンナイト3】 [状態]:左腿に切り傷(応急措置済)、精神的疲労(中度)、衣装が血塗れ [装備]:呪縛刀@FFT [道具]:支給品一式 改造された無線機(故障中)@サモンナイト2(?) [思考]1:メルギトス=ディエルゴを、どうにかしなくては。 2:ゼルギウスさん(漆黒の騎士)の暴走を、必ず阻止する。 3:対話と交渉で、ヴォルマルフからベルフラウの蘇生法を得られる? [備考]:改造された無線機は、ヴァイスとの戦闘時による衝撃で故障しています。 正常に動作させるには、適切な部品を集めて修理を施す必要があります。 キュラー達やヴォルマルフ達がディエルゴの力で蘇生した可能性から、 対話と交渉によるベルフラウの蘇生に不安を抱いています。 ハーディンと軍馬の死体の状況を入念に調べていたので、服が血に塗れてます。 【ネスティ@サモンナイト2】 [状態]:全身に火傷(応急措置済)、身体的疲労(軽度)、精神的疲労(軽度) [装備]:ダークロア@TO 、村人の服@現実、顔を除いた全身に包帯 [道具]:支給品一式(食料1/2食分消費) 、蒼の派閥の学生服(ネスティ用)、 エトナのボンテージ(サイズは大人用)、予備の包帯 [思考]1:メルギトス=ディエルゴを倒して、元の世界に帰還する。 2:自分と仲間(アティを含む)の身の安全を優先 3:自分がマグナに信頼される人間である為に、アティに協力。 4:アティの無謀ぶりと漆黒の騎士に強い危機感。 5:アティに己が融機人である事を話すか、考え中。 6:自分の心を救ったアティへの感謝と好意(及び劣情?) [共通備考]:村の戦闘跡から、漆黒の騎士の戦闘力をある程度把握しました。 主催がディエルゴに深く関わりのある存在である事を確信しました。 アティとネスティは共に、悪魔王メルギトスがハイネルのディエルゴを 吸収して復活を遂げた存在ではないかとの推測を立てています。 そして、魔剣の暴走を促し、適格者を乗っ取り力を取り戻す事が このゲーム開催の目的ではないかとも考えています。 131 Unavoidable Battle 投下順 133 行く手を阻むもの 131 Unavoidable Battle 時系列順 116 瞳に秘めた憂鬱 アティ 116 瞳に秘めた憂鬱 ネスティ
https://w.atwiki.jp/gs4_selif/pages/263.html
1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 寸止め会話 1回目 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 2回目 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 3回目 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 4回目 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 5回目 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 6回目 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 7回目 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇「00000」 男子「00000」 〇〇(00000) 寸止め会話 「00000」 「00000」 「00000」 「00000」 「00000」 「00000」 「00000」 「00000」 「00000」 「00000」 更新日時:2021/12/09 20 35 21 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
https://w.atwiki.jp/limit-limit/
シーン概要。 ☆重要登場人物 ○PC 魚口 火槌(うおぐち かづち) 不良学生でチンピラ(?)なPC1。プレイヤーは龍守炎魔さん。 久遠 雪那(くおん ゆきな) UGチルドレンで面白い物好き少女なPC2。プレイヤーはスノウさん。 オボロ(おぼろ) FHエージェントで殺人鬼なPC3。プレイヤーはゆうさん。 ○NPC 帯輪 終始(おびわ しゅうじ) 喫茶∞のマスター。強面でガタイが良いが、人も良い。 賀古野 未来(かこの みき) 喫茶∞のウェイトレス。優等生で勘も容姿も良いが、何処かずれててアクティブ過ぎる女子高生。 有世 永久(うかい とわ) 喫茶∞のウェイトレス。黒髪ロングヘア色白の、超絶不思議系美女子高生。 凉夜 蘭(すずや らん) UGN間戸市支部特別部隊長。容姿と頭は良いものの、性格はきつい雪那の上司。 九泉 屍(ここのいずみ かばね) 凉夜の友人で、今回は雪那の協力者。黒和服に灰色の髪の不思議な少年。 近衛 鈴奈(このえ すずな) 雪那のロイス。おっとりとした同級生。 安西 芥(あんざい あくた) FH間戸市セルリーダー。FHらしからぬ柔和な物腰と表情で、任務を言い渡す。 築地 芽子芽(ついじ はぎめ) FH研究所の研究員。事件の生き残りで、オボロに協力。 ☆オープニング・フェイズ Scene1 「疾走・失踪、見つめる目」 Scene Player:魚口 火槌 喫茶∞のウェイトレスである有界永久は、職場にも来ず、家にも居ない。 昨日より行方知れず。 親友である賀古野未来は、魚口火槌を引っ張りつつ、彼女を探す。 気になる噂は“目玉のお化け”。 突然、永久の名を叫び路地裏へ走る未来。 追う火槌。 そこで遭遇したのは大きな目玉。 そこに在ったのは、崩れ散る永久。 残されたのは、気絶した未来と、“クトゥグア”魚口火槌。 Scene2 「皮肉る瞳、との出会い」 Scene Player:久遠 雪那 特別部隊長:凉夜蘭から、“旅人”久遠雪那に言い渡された任務は、「正体不明のジャームの調査」。 ついでに加えて、「彼女の知り合いの迎え」。 駅に佇む雪那に声をかけてきたのは、灰色の髪に黒い和服の、不思議な少年だった。 「僕の名前は九泉屍。 そう、君の待ち人だ」 Scene3 「覗き込む水面」 Scene Player:オボロ セルリーダー:安西芥から、“黒曜鬼”オボロに言い渡された任務は、「FH所属研究所の調査」。 数日前から、連絡が来ないと言う。 研究所で発見したのは、研究員の死体の山。 出会ったのは、生き残りの研究員:築地芽子芽。 ここの研究内容は 『観察に基く精神分析と行動原理解析による擬似人間型生命体創造機構を所持する有機生命体の作成及びその実験研究』。 逃げ出したと見られる実験対象の名は、《水面の世界(You)》……。 自分は自分を殺せるか? その問いかけに答えるものは無く、オボロは《水面の世界》を追い始める。 ☆ミドル・フェイズ Scene1 「夢返し――覚醒――現隠し」 Scene Player:魚口 火槌 目覚めた未来に、何が起きたのかを問われる火槌。 それはとても答えづらい事。 とぼけるものの、未来は勘が良い上に、親友である永久の行方を掴もうと必死だった。 止む無く未来を振りきり、走り去る火槌……。 Scene2 「索敵撤回、目的変更」 Scene Player:久遠 雪那 雪那と屍は任務を開始するものの、情報が少なく「正体不明のジャーム」なんて探しようがない。 と、その時。凉夜から雪那へとかかってくる電話……その内容は、「任務撤回」。 一見何でもない電話に隠された真意を、屍は説明する。 「ジャームの調査」から「ジャームの抹消」へと変更された任務。 面倒な事になってきた。 Scene3 「存在理論」 Scene Player:オボロ 《水面の世界》探しと言っても、芽子芽から情報を送ってもらうまで、どう動くべきかわからない。 仕方なく、人の多い明内町をうろつくオボロ。 そして、何故かある会社員に目が止まる。 殺人鬼としてのオボロの感覚が告げる……そいつは人間のようだが、「何となく」違う。 とりあえずその存在を殺してみるが、残ったのは嫌な後味と……空虚感のみだった。 Scene4 「何が見えますか――何か見えますか?」 Scene Player:魚口 火槌 未来をまいて、間戸駅付近でゲームセンターにでも行こうとする火槌。 まずは資金調達。 路地裏に入って、金づるを探し始めるが……、そこに、未来は追いついてきた。 自分一人で調べると宣言する未来に、世界の裏側を教える火槌。 “クトゥグア”……それは炎のバケモノ。 しかし臆する事無く未来は尋ねる……。 「……火槌君、“世界”と言われたら、何が 見えますか?」 Scene5 「見詰めてきた目」 Scene Player:久遠 雪那 とりあえずクレープを食べて今後の行動を話し合う、のんびりな雪那と屍。 屍はついさっき体験した出来事を話し始める。 人間のようで人間でない黒髪の少女の話。 そこへ登場する火槌。彼はその話を聞き、永久の事だと直感する。 「お前が目玉のお化けか?」 一悶着の末、彼等は協力する事となる。 集合場所は、間戸駅前……。 Scene6 「水面の世界……。You」 Scene Player :オボロ あの人間に良く似た気に食わない存在は、他にもこの街に居た。 殺しまわるオボロ。 やがてやっと芽子芽からの連絡がある……。 《水面の世界》の研究情報。 情報転送も終え、通信を切ろうとした瞬間、芽子芽の雰囲気が急変する。 「貴方にとっての、世界って、何かしら?」 Scene7 「遠く」 Scene Player:魚口 火槌 間戸駅前で雪那達と落ち合う前に、気絶した未来を喫茶∞へ連れて行く火槌。 その際、マスター:帯輪終始に引きとめられ、コーヒーを一杯飲んで行く事とする。 彼と話している間に目覚める未来。新しい情報を得つつ、火槌は未来を強引にバイクへ乗せて発車した。 Scene8 「旅人の憂鬱」 Scene Player:久遠 雪那 雪那と屍は間戸駅へ向かう途中、とある人物に遭遇する。 人に見えて人でない。 それは、雪那の友人:近衛鈴奈に瓜二つであった。 しかし次の瞬間……オボロがその存在を攫う。 路地裏で鈴奈にそっくりの存在を惨殺するオボロと、それと対峙する雪那と屍。 似ているだけの虚像だったとはいえ、親友が目の前で惨殺されたと言う事態に、複雑な心境の雪那だった。 Scene9 「集合場所は終着駅で」 Scene Player:魚口 火槌 未来を駅近くの漫画喫茶で降ろし、間戸駅へと向かう火槌。 そこには雪那、屍、そしてオボロが集まる。 それぞれの持つ情報を統合し、辿り着くのは何処なのか? 推測が定まってきた頃……未来から電話がかかる。 「永久ちゃんの目撃情報が入りました!」 3人はバイクに乗って、最終地点――みさき駅付近へと向かう! ……置いてけぼりの、屍。 ☆クライマックス・フェイズ 「貴方は何を見ているの?」 オボロの嗅覚が探り当てた、《水面の世界》の居場所。 そこは使われなくなった倉庫。 ついに姿を現したソレは……その、姿は……。 “目玉のお化け” 火槌、雪那、オボロは、自分自身と対峙する。 そして、周囲を埋め尽くすような数の、人の似姿。 彼等は、一つの“世界”を閉じるため――戦闘を、開始した。 ☆エンディング…… Scene1 「世界像――世界造」 Scene Player:魚口 火槌&久遠 雪那 事件の数日後、火槌は喫茶∞でコーヒーを注文する。 しかし出てきたのは、コーヒーと……ケーキ? 火槌と未来&永久のやり取りの最中に、突然現れたUGチルドレン:雪那。 事後報告に推参。 雪那は告げる。 「事件についての未来さんと永久さんの記憶、残ってますから♪」 驚く火槌に去る雪那。 結局世の中なんて、わけが分からない。コーヒーを静かに飲む、火槌だった。 ……一方、去った雪那は屍がUGNエージェントになったことを聞く。 これからが楽しみだと呟き、雪那は間戸市案内を開始した。 Scene2 「後の祭は祭りの予兆」 Scene Player:オボロ FHのとある一室。 事件から数日経って、オボロはそこで芥の料理をご馳走になっていた。 そして芥は、芽子芽と言う研究員は存在しなかった、とオボロに告げる。 事件はまだ、終わってない。 しかし、そんな事は関係ない。 満たされぬ心の飢餓。 殺戮衝動の体現者は、哄笑して去って行く…………。 THE END? 進む
https://w.atwiki.jp/limit-limit/pages/6.html
☆ オープニング・フェイズ オープニング・フェイズ1 「疾走・失踪、見つめる目」 シーンプレイヤー:魚口 火槌 GM : さて GM : 火槌君、君は今商店街を歩いています。 火槌 : 商店街か GM : 隣には、賀古野未来(かこの みき)と言う可愛い女の子。 GM : しかし、デートと言うわけではありません。 残念ですねー 火槌 : したかねぇよンなの、で用事は? GM : さて、それは一体何故なのか? 回想シーンにうつりますー GM : 数時間程度前、君はいつものように行き付けの喫茶店、「喫茶∞(インフィニティ)」に立ち寄りました。 GM : まぁ、ドアでも開けて中に入ってくださいな 火槌 : ん、ああ(カランカラン GM : 窓から入っても良いですけれど、それは流石に撃退されます。 火槌 : 入るか、そんなとこから(呆れ目 GM : 終始:「よお、よく来たな火槌。でも残念。未来ちゃんも永久ちゃんも、今日はまだきてないぜ」 GM : 彼の名前は、帯輪終始(おびわ しゅうじ)。この喫茶店のマスターさんです。 火槌 : 「俺は飲み物飲みに来てるだけだ、関係ねぇよ」 火槌 : ギロリとマスターを睨み付け「コーヒー、頼むぜ」 GM : 終始:「ほぉぅ、明らかに落胆した顔しやがって……くく」 GM : 終始:「あいよ、いつものブレンドだな」 火槌 : 「何聞いてんだアンタは…ああ、いつもって言う程飲んじゃいねぇけどな」 GM : この喫茶店には、可愛いウェイトレスが二人もいます。 GM : 二人しか居ないとか言わないで下さい。 GM : 賀古野未来ちゃんと、有界永久(うかい とわ)ちゃんですねー。 火槌 : 興味ない GM : うーん、本当に高2ですか、火槌君?(笑 火槌 : なんだよ、そりゃ(汗) GM : とりあえず置いておいて GM : コーヒーをマスターが運んできますよ GM : 終始:「ほらよ。いつものブレンドだ」 火槌 : 「さんきゅー」ずず GM : 終始:「しかし、未来ちゃんも永久ちゃんも、どうしたんだろうな?」 火槌 : 「あん?どうしたって…アンタんとこの従業員だろうが、休みの届出ぐらいしてんだろ」 GM : 終始:「んーや」 首を振る GM : 終始:「ま、そのうち来ると思うけどな」 火槌 : 「…アンタ信用ねえんじゃねえの?」 GM : 終始:「うわ、ひでぇなぁ(笑」 と言ったところで…… GM : 扉が、からんからん、となります。 火槌 : 知らん顔でコーヒー飲んでます GM : 未来:「はーい、遅れて登場ミキミキちゃんですよ~。予想外の生徒会で少し遅れてしまいましたのですよー……」 GM : 扉から入ってきた彼女は、店内を見渡して 火槌 : ずず GM : 未来:「あ、火槌君じゃないですか。いらっしゃ~い、なのですよ~」 GM : 手を振ってくれますよ。 火槌 : 振り返らずに手をひらひらっと振ってやろうか GM : それをみて、にっこりして……そしてはたと気付いたように、呟きます。 GM : 未来:「あれあれ? 永久ちゃんここにも来てないのですですか?」 GM : 終始:「んん? 何だ、一緒じゃなかったのか?」 GM : 未来:「学校にも来てなかったのですよー……うーん……」 GM : 終始:「そいつは……ちょっと不安だな」 GM : 考え込む、二人。 火槌 : 「ふぅ…マスターごちそうさん」ちゃりんとテーブルに金を置いて出て行こうとする GM : それには反応せず、二人が続けます。 GM : それはまるで予定調和の劇のように…。 GM : 終始:「じゃあ、未来ちゃん。永久ちゃんの家知ってるだろう? 様子見に行ってやんな」 GM : 未来:「そうですねぇ……最近変な噂も聞くし、心配ですですし。でも、お店はどうするのですか?」 GM : 終始:「何とかするさ。それに、お前達看板娘が居なくちゃ、喫茶インフィニティは始まらねぇからな」 GM : 未来:「へっへー、了解ですー。それじゃあ行くですよ、火槌君」 GM : 終始:「おぅ、お前もついて行ってやれ、火槌君」 火槌 : 「は?」 火槌 : 「いや、なんで俺が」 GM : 終始:「ほぉぉ。それじゃあ義理堅いお前は、永久ちゃんも未来ちゃんも居なくなるこの喫茶店を身を呈して手伝ってくれるって言うんだな?」 火槌 : 「言ってねぇよ」(汗) GM : 終始:「感動の余り涙が出てくるなぁ。当然、何の手当てもでねぇって言うのに、全く。こんなに良い奴は見たこと無いぜ」 火槌 : 「だから行かねぇってば」(汗) GM : 未来:「あーっ。マスターってば、火槌君を容赦無く完膚もなきまでにこき使い尽くすつもりですですね! マスターも悪悪ですねぇ……火槌君南無南無ですよー(合掌)」 火槌 : 「……じゃあな」カランカラン GM : 終始:「いやいや、待て待て」 その手を掴む 火槌 : 「離せ、やらねぇつってんだろうが」(汗) GM : 終始:「お前だって暇だろう? これから何か予定でも入ってるのか?」 真面目そうに聞いてきます。 火槌 : 「ねぇけど、めんどくせーしやだよ」 GM : 未来:「えー……最近何だか物騒ですですし、強そうで頼り甲斐のある火槌君が一緒に来てくれると、心強さ10倍居20倍ですよー」 GM : 終始:「お、聞いたか? これはチャンスなんじゃないのか?」 と、囁いて…… 火槌 : 「まぁ物騒なのは否定しねぇどな…って何のチャンスだよ俺は女に興味ねぇっつうの」 GM : 終始:「ふふん、何にせよ頼んだぜ」 GM : 未来:「あとでコーヒー券1枚上げるですですよ!」 火槌 : 「…仕方ねぇ、それで手を打つか」 GM : 未来:「それでは、永久ちゃん家にれっつらごーです!」 GM : と言うわけで、半ば引きずられるようにして 火槌 : で、冒頭にいくわけか GM : 永久ちゃんの家に行ったのが、ついさっきです。 火槌 : あれ、帰ってる最中か? GM : 未来 「困ったですねぇ、永久ちゃんのお母さん曰く、昨日の夜から帰ってないみたいですですよ」 火槌 : 「ダチんちにでも泊まってんじゃねえのか?」 GM : 未来:「うーん……。何の連絡も無く突然そういうことはしないと、思うのですけれど……」 GM : 未来:「大体、永久ちゃんは今日、喫茶店のお仕事が入っていたはずなのですですよ?」 GM : 未来:「ミキミキも、永久ちゃんも、お仕事をサボった事は今まで皆無ですよー…」 火槌 : 「分からねぇだろ、ンな事…誰にも何も言わずにどっか行きたくなることだってあるんじゃねえのか」 GM : 未来:「……火槌君は、そう言う事多そうですね」 微笑む 火槌 : 「…うるせぇな」 GM : 未来 「うーん、でもでも! 心配ですよー」 GM : 未来 「ミキミキは生徒会に居るから、割りと色々な話を聞くのですー……最近気になる噂は、目玉のお化け、ですねぇ」 火槌 : 「……目玉のお化け? なんだそりゃ」 GM : 未来 「えーと……最近、見かけた人が……夜…………!……」 GM : はっ、と気付いたように他の方向を見て……、 GM : 未来:「永久ちゃん!?」 GM : だっ、っと走り出します。 火槌 : ん? と同じくそっちを見てみますが 火槌 : いるの? GM : いえ、ちょっと火槌君からは 火槌 : 見えない、か GM : ちょうど未来が影になって見えなかったりですね。 GM : 路地裏へと、未来は駆け出していきますよ。 火槌 : 「おい!仕方ねぇな…」追いかけるぞ GM : では、火槌君が路地裏に入る直前で…… GM : 展開される、《ワーディング》! 火槌 : 「な…こいつは!?」 GM : 空気がさぁっと……非日常の雰囲気に。 火槌 : 「畜生本当に化け物関係だったかっ!」全速力で未来を追いかけるぞ GM : 路地裏に入ると、まず目に入るのは…… GM : 倒れ付した未来。 GM : その少し奥に、永久が居ます。 GM : 後ろ姿ですね。 火槌 : 「未来!おい永久何してんだお前!!」 GM : 少し様子がおかしく……こちら側へ倒れてきます。 GM : …… ばたん。 GM : 身体に、細い刃物が数本…… 火槌 : 「!!」 GM : 額と、胸と。 その他数カ所。 致命傷となる数カ所に。 火槌 : 抱き起こすぞ「おい!聞こえるか永久!しっかりしろ!!」 GM : そして、その向こうに見えるのは、大きな目玉…… GM : 身長が低めの人影の、頭の部分に GM : 大きな目玉…… 火槌 : 「ち…!手前ェの仕業か!!」2人とも背中に回して守るように立つ GM : 少しその目を細め、消え失せます。 GM : 同時に、《ワーディング》も解かれます。 火槌 : 消えてしばらくしてから「クソッ!何だってんだ一体!!」と辺りにあるゴミバケツに八つ当たり気味に蹴る 火槌 : 「厄介事が増えたな、ああ畜生!珈琲一杯じゃきかねぇよっ!!」 GM : 残された、永久と未来…… GM : 未来は、気絶しているだけに見えますけれど GM : 永久は……? 火槌 : とりあえず2人とも根性で抱えて病院に連れてくぞ 火槌 : バイクで前代未聞の3人乗りだ、縛り付けちゃいけるだろ GM : そこで GM : 火槌君が触れようとすると GM : 永久の身体に亀裂が入ります。 火槌 : え GM : 刃物が刺さった部分から GM : ぴしん ぱしん と GM : ばらばら ばらばら と。 GM : 砕けて、崩れて GM : 粉になって……姿を無くしていきます。 火槌 : ……… 火槌 : イッタイナニゴト? GM : 未来:「……ん……………」 GM : 起きそうな気配の未来と GM : 呆然とする火槌君。 GM : そして、消えてしまった永久ちゃんに刺さっていた…刃物を残して…… 火槌 : …GM,粉まだ残ってるか? GM : んー GM : 大分風で散ってしまいましたけれど、 GM : 集めようとすれば集められますよ。 火槌 : 残ってんなら集めとく GM : はい。 GM : どうします? GM : 粉ですけれど…… 火槌 : 墓に何も入れられないのは可哀想だしな… GM : ポケット? 何か袋にでも? 火槌 : あー…なんかあったかなぁ GM : ハンカチを袋状にしても良いですし。 火槌 : ハンカチなんか持ってねぇよ GM : 未来のを使えば良いでしょう。 火槌 : ああ、そうだもらったポケットティッシュがあったな 火槌 : それ使うわ GM : 分かりました。 GM : では、ここら辺でシーンカットしましょう GM : よろしいですか? 火槌 : おう GM : では、カット。 ぷつん。 GM : そう言えば GM : 侵食率上げてませんね 火槌 : ああ、忘れてた GM : 先程の目玉に出会って、非日常への感覚が高まったと言う事で GM : お願いします。 火槌 : 1d10+33 サイコロ : 火槌 → 1D10+33 = (2)+33 = 35 GM : あんまり高まってませんね。(笑 GM : シナリオロイスは…… GM : ハンドアウトにもある通り 火槌 : 三通りか 火槌 : ここはどうするか GM : 賀古野未来 有界永久 目玉のお化け GM : 好きな人に取ってください。 火槌 : 目玉のお化けにとっとくか GM : 推奨感情は…… GM : 好奇心/憤懣 火槌 : 感情は推奨通りにとっとく GM : で、よろしいですか? 火槌 : ああ 火槌 : 表は憤懣だ GM : 了解ですー GM : それでは…… GM : 次のシーンへ移りましょうか オボロ : (どきどきわくわく GM : 次は、久遠雪那さんですー 雪那 : は~い オボロ : (がくっ 雪那 : (なでなで GM : すみません、オボロさん。 オボロ : いや、ネタですからw GM : 大丈夫、一応貴方好みのシチュエーションを用意してあります。 GM : 貴方好みにやられると、困りはするシチュエーションですけれど。 オボロ : (わくわく オボロ : 気分は恋に恋する乙女です GM : 随分殺伐とした恋に恋する乙女です。 オープニング・フェイズ2 「皮肉る瞳、との出会い」 シーンプレイヤー:久遠 雪那 雪那 : 1d10+31 侵食率上昇 サイコロ : 雪那 1D10+31 = (7)+31 = 38 GM : ほふ GM : 順調な滑り出し? GM : それでは始めましょう 雪那 : 順調ですw GM : 雪那さん、あなたは現在 GM : 駅の前に居ます GM : 佇んでます。 手持ち無沙汰です。 GM : つまり、誰かを待ってます。 雪那 : 「暇ですねぇ~。 こういうときは大声で陰口を言いたくなります~。」 雪那 : ぶつぶつ小声で GM : それは騒音公害ですね。(苦笑 GM : 何故、こんなところで面白くも無く暇を潰す羽目に陥っているのか? GM : 以下、回想シーンです。 GM : UGN支部のある部屋に呼び出された君。任務の言い渡しです。 GM : 特別部隊長の凉夜蘭が目の前に居ますよ。 GM : 単刀直入に彼女は話題に入ります……。 GM : 凉夜:「この街に、正体不明のジャームが紛れ込んだようです。FHが原因と予測されていますが、実際のところ詳しい事は不明です」 雪那 : 「う~ん、実に久しぶりのお呼び出しですね~、鈴夜さん。そして実に状況が簡潔です。」 GM : 凉夜:「そうですね、“旅人”久遠雪那。 貴方の任務は、このジャームの調査です」 雪那 : 「ん~と…面白いですか? 面白くないですか?」 GM : 凉夜:「貴方次第でしょう」 GM : 凉夜:「詰まらないと思うのなら、面白さを任務の中に見出しなさい」 雪那 : 「はぁ…いつもどおり冷たいです…。 一応了解で~す。」 GM : 凉夜:「確証が薄かったり信憑性の低いものしかないですが、現在ある情報です」 GM : データの入った端末を渡されます。 雪那 : それを受け取り… 一応しまっておきます GM : 凉夜:「貴方に任せるよりかは他の人に任せたほうが、心が安堵するのですけれど……生憎、手の空いているエージェントが少ないのです」 GM : 凉夜:「この支部……この街全体の脅威となり得るかもしれないので、慎重にお願いします。 失敗は、許諾しません」 GM : いつもと同じ締めくくり。 話は終わりだというように、書類を整理し始めます。 雪那 : 「は~い。 いつもどおりのお言葉ありがとうございます。」 雪那 : 一度頭を下げてくるっと反転 GM : と、雪那さんが部屋を出ようとしたところで GM : 声がかかります。 GM : 凉夜:「ああ、それと……」 GM : 凉夜:「私の知人がこの街に来るそうです。間戸駅前に迎えのものを寄越す、と伝えてあるので、任務の前にそちらへ向かって下さい」 雪那 : 「それは面白そうです。」 雪那 : 振り返らずににまっと笑う GM : 何処か苦悩するような様子で、頭を軽く押さえつつ。 GM : 凉夜:「おかしな人ですが……対処は貴方に任せます」 GM : と言って、今度こそ話を終わります。 雪那 : 「は~い♪」 雪那 : 今度の返事は楽しそうに GM : 以上、回想シーン終了ですね。 GM : そう言うわけで、貴方は駅前で詰まらない時間を食しているのです。 GM : もぐもぐ。 GM : そろそろ消化不良になりそうな辺りですねー。 雪那 : 「あと5秒で来なかったら大声で鈴夜さんの陰口言いはじめますかね~」 GM : では、その辺りで… GM : 横の方から GM : ??:「待ち人はついにきたれり、だよ」 GM : と、声がします。 GM : ??:「いやいや、面白い雰囲気漂う街だね、ここは。こんなに魑魅魍魎がはびこっている街を見るのは、平安以来かもしれないよ」 雪那 : 「むむ…むむむむ?」 雪那 : そちらをみてみましょう GM : そちらの方へ顔を向けると……変な子供(?)が立っています。 GM : 描写、よろしいですか? 雪那 : はい~ そこには、不思議な子供が立っていた。 和服。今時、和服。 加えて、真っ黒い羽織を着込んでいる。 肩口よりも伸びた髪。 前髪は左側にまとめて垂らしてある。 その髪は、白と黒の間の色をしていた。 言うなれば、灰色。 しかし灰色ですらなく、ただ白くて黒い……。 そんな色だ。 最も目を引くのは、綺麗な額の上に横一文字。 走る深い傷。 不敵な微笑みで、にやにやと。観通す様な目で、にやにやと。 そこに立っていたのは、不思議な子供だった。 雪那 : 「なるほど~、鈴夜さんがおかしなというのも頷けます。 実に面白そうな子です」 GM : ??:「うん? 君は凉夜蘭君から不幸にも顎で使われ遣わされた、UGNからの僕の迎えだよね?」 雪那 : 「えぇ、不幸にも顎で使われ遣わされました~、久遠雪那って言います」 雪那 : にっこり微笑みながら GM : ??:「成る程、君の格好も相当に奇抜で不思議でおかしなものだとは思うけれどね」 GM : ??:「まぁ、型に嵌ったように似合っているから、それもそれで良し、か」 GM : 一人頷いた後 GM : ??:「名乗りが遅れたね。僕の名前は九泉屍(ここのいずみ かばね)。名前が『かばね(姓)』と言うのは中々面白いだろう?」 GM : 屍:「そう、君の待ち人だ」 雪那 : 「ふふふ、実に面白いです。 これは退屈しのぎになりますね~」 GM : 屍:「ふふん、退屈凌ぎねぇ……僕の方も、そうなりそうで楽しみだよ」 雪那 : 「気が合いますね~」 GM : 屍:「さて、凉夜蘭君から『支部に顔を出す前に、迎えの者に案内させるから軽く街を観光してきて良い』と聞いているのだけれど、早速お願いできるかい?」 GM : 屍:「もしかしたら、とは思うのだけれど。 何か予定が入ったりしているかな?」 雪那 : 「はいは~い、いいですよ~。 任務なんて後回しでいいです。」 雪那 : 今目の前にある面白いことに夢中w GM : 屍:「いやいや、任務はしっかりこなさないと後で凉夜君が五月蝿いだろう」 GM : ニヤニヤと笑いつつ、気付いたように GM : 屍:「ん? つまり君は任務が入っているのかな?」 雪那 : 「入ってますよ~。 面白いかわからないですけど」 GM : 屍:「ふぅん、はは」 GM : 屍:「つまりそれは任務を手伝って来いと言う意味じゃないか。彼女もちゃっかりしていて人が悪いな、全く。君も苦労しているのではないかな?(笑)」 GM : 少し笑って、尋ねます。 雪那 : 「疲れたときは『時計を回せば』いいだけですから♪」 雪那 : と意味深げなその言葉を言い… 雪那 : 「よければご一緒にどうぞ?」 GM : 屍:「時計を回す? 何やら詩人のような響きだけれど……多分、それだけじゃないね」 GM : 屍:「まぁ……昔から彼女はそんな感じだったからね。しょうがない」 GM : 屍:「面白い体験が出来そうだし、暇つぶしがてら君の任務を手伝わせて頂こうかな」 GM : 見た目に不相応な、深く底の見えない瞳でくすりと笑い……同意します。 雪那 : 「では見回りからはじめましょ~。 どこから回りますかね~」 GM : と、ここら辺でシーンカット……よろしいでしょうか? 雪那 : はい~ GM : シナリオロイスは GM : 正体不明のジャーム 九泉屍 GM : どちらか選んでくださいな 雪那 : 屍さんに取ります~ ■好奇心/不安 で GM : 了解ですー GM : って言うか GM : ひくと思ってこのシナリオ作ったんですけれどね(苦笑 GM : 面白いとか言われて、面白かったですよ。(笑 雪那 : くすくす、雪那になりきりましたw GM : 火槌君だったら、ひいてましたね! オボロ : 私だと… オボロ : その時の気分? GM : (笑) GM : さて…… GM : 良かったら、次のシーンに移りましょう。 オボロ : いいですよー GM : では、移行しましょう オープニング・フェイズ3 「覗き込む水面」 シーンプレイヤー:オボロ オボロ : 1d10+35 サイコロ : オボロ 1D10+35 = (8)+35 = 43 GM : バリバリですね。 GM : しょっぱなから。 オボロ : どんどん上がります GM : オボロさんは現在 GM : ある研究所の前に佇んでいます。 GM : 期待に胸躍らせ、胸膨らませ、突入寸前? でもないか。 そんな状況ですね。 オボロ : 「………………。」まるで生き物でないような雰囲気を纏って立ってます GM : それでは、回想シーンです オボロ : へいほー GM : FHセルのある部屋に呼び出されたオボロさん。任務の言い渡しです。 GM : セルリーダーの安西芥が目の前に居ますよ。 GM : 穏やかに緩やかに彼は話題に入ります。 オボロ : 聞いているのか聞いてないのかわからないような感じで前に居ます GM : 芥:「こんな気持ちの良く晴れた日なのに申し訳ないのですが、貴方に任務です」 オボロ : 「くくくっくっくっくうく」(ぼそぼそ オボロ : 今は20台の男の姿です GM : 成る程です。 GM : 芥:「今日は若い男性の姿ですかー」 GM : 芥:「毎回違う格好でいらっしゃるので、ちょっと覚えにくいですよね(苦笑)」 オボロ : 「何だ? 女の方が好みか?」そう言ってぐににょぬっと女性の姿へと変わる オボロ : 「くっくっくっくく」 GM : 拍手して GM : 芥:「流石です、お見事ですね!」 GM : 芥:「っと、任務の話に入らないと」 GM : 芥:「FHが管理している研究所が、数日前から音信不通になってしまったんです……」 オボロ : 「それで?」 GM : 芥:「貴方の任務と言うは、この研究所の調査なんですけれど、お願いできますか?」 オボロ : 「調査か… 調査すれば良いのだな?」 オボロ : にたにたにたとにんまり微笑んでます GM : 芥:「はい、調査をすれば良いのです」 GM : わかっているのか、わかっていないのか……ただ人の良さそうな表情です。 GM : 芥:「研究所の場所はここです」 研究所の場所が示されている端末を渡します。 オボロ : その端末を一瞥して オボロ : 「ああ、しっかりと調査してくるさ。ひゃははやはははは」 GM : 芥:「この市全体……このセルの脅威に繋がるかもしれないので、しっかりとお願いします。くれぐれも、無茶はし過ぎないようにして下さいね」 GM : いつものように、セルリーダーらしからぬ言葉で締めくくります。 オボロ : 多分聞いてない GM : 芥:「ええと、貴方が好きな食べ物は何でしたっけ?」 オボロ : 「ひぃ~とぉ~♪ 人肉ぅぅぅいぃ」 GM : 芥:「うーん……人肉は流石に用意できませんけれど」 オボロ : 本能モード入っちゃいました♪ GM : 芥:「任務が終わったら、腕によりをかけて美味しいものを作ってあげますね!」 GM : と、にこやかに手を振られます。 オボロ : 「jh田へ合えhさえ御うぁhsdふぁ御hうぇらhskjdfはへらhkdhf」 オボロ : 《騒がしき行列》 オボロ : バラバラになって、こちらへ来ました GM : (笑) GM : と言うわけで。 GM : 回想シーン終了です。 オボロ : 潜入します~ GM : はい GM : 潜入すると、気付きます GM : 貴方にとっては GM : 御馴染みの、匂い。 GM : 普通の人なら……きっとこう感じるだろう GM : 嫌な匂いがする。 嫌な、匂い。 オボロ : 「死の匂いがするぅぅ~」 オボロ : 「くっくっくっくっくっくくくくk」 GM : 研究員のものと思われる GM : 死骸 死体 遺体が GM : 転がっています。 オボロ : 「誰だぁぁ~ 誰が俺より先に楽しんでるぅんだぁよぉぉぉお」 オボロ : 匂いに引き寄せられ、先に進みます GM : 血は固まっているようで GM : この殺戮は数日前に行われた事が分かりますね。 オボロ : ほむほむ GM : ……殺戮? GM : 何処か、殺しあったようにも、見えます。 オボロ : これはまだ殺戮じゃないですねぇ GM : 手厳しいですね(苦笑 オボロ : まぁ先に進みます オボロ : ここには目的の情報はまだ無いのでしょう? GM : では、しばらく探索してますと…… GM : ある部屋のドアが少し開いていて、人の気配がします。 GM : 生きている GM : 人の、気配が。 オボロ : ぐにゅりぐにゅりと体を変化させて伺います GM : 中に入ります? オボロ : 覗きます~ GM : どんな感じに覗くのでしょう? オボロ : 目だけで GM : 成る程、眼球の部分だけをぐにゅりと伸ばして…… オボロ : 分離分解 行け我が眼! GM : 分離するんですか!(突っ込 オボロ : 分離です GM : 目んどうですね。 いえ、面倒ですね。 オボロ : 何が見られるかな? GM : では、入ったところで知覚判定でもしてもらいましょうか。目標値は……5くらいで。 オボロ : 2r サイコロ : オボロ 2r -- (5,9) = 9 GM : 成功ですね。 オボロ : ですねぇ GM : それでは入った瞬間気付きます。 GM : 撃たれます。 GM : 回避行動に移ってください。 オボロ : 回避しません GM : では当たりますね。 オボロ : 当たります~ GM : んー、目玉だけなので GM : ダメージ2くらい食らっておいてください。 GM : 大した意味は有りませんけれど。 GM : ぱきゅん。弾丸の当たった目玉は、はじけます。 オボロ : 中何が居た? GM : 女の人が居ました。 GM : ??:「ひぃっっ」 オボロ : 「ひゃははははははははははははっははあh」 オボロ : 行き成り笑い出す GM : マスクに、メガネ GM : 髪の毛は後ろで結んでいて、白衣姿です オボロ : 「痛いいい、痛いよ、きもちぃぃねぇ~~~~」 オボロ : 中に本体も入っていきますよ GM : ??:「ま、まだ居たのね!? もう居無いと思ったのに……!」 GM : 銃口を向け、がたがた震えています オボロ : 「母屋はh羽hjwkへr化jhウェkjら絵hrfj変えhwklhrkぁうぇhかrth」 GM : ??:「こ、今度は何なのよ! また殺しに来たの!? 無辜な私を無残に無惨に無慚にっ、無に帰しに来たの!?」 オボロ : ぐるりとぽっかり空いた眼窟から新しい眼が生えてくる GM : ??:「ひっ」 GM : 撃ちます。 オボロ : 「くっくっくっくう はぁっはぁはぁ…」 GM : 避けます? オボロ : 食らいます GM : またですか…ダメージは先程と同じで(苦笑 オボロ : そうして、普通の20台ぐらいの男の姿へと変わっていく GM : ??:「な、何なのよ? 何で避け無いの?」 オボロ : 「生きている研究者か… 女死にたくなければ話せ」 オボロ : 「ここで何があった?」 オボロ : 殺気? 狂気? をムンムン放出中~ GM : 少し固まってから GM : ??:「……あ、あんたは、つまりあいつじゃ無いみたいね……」 GM : 銃を持ったまま、頭を抱えて GM : ??:「悪夢よ……無よりも、無悪不造に悪夢だったわ……」 オボロ : まだ、黙って聞いてましょう GM : ??:「最初、誰かが……突然、拳銃で他の研究員を殺し始めたみたいなのよ」 オボロ : 「ほう? それで?」 GM : ??:「気がつくと、どんどん、一部の研究員達が……他の人達を殺していってた」 GM : ??:「でも、でも良くみると!」 GM : ??:「殺している人も殺されている人だったりして……」 オボロ : 「くっくっくっく死者が襲い掛かるか…」 GM : ??:「ち、違う」 GM : ??:「そうじゃ、無くて……」 オボロ : つまりあれ? 1対1じゃなくて円になってる感じ? GM : ??:「同じ人が2人……もっとかもしれないけれど、複数名居て……」 GM : ??:「同じ顔の人が、同じ顔の人に、銃を向けているのよ」 GM : ??:「わ、私は……最後だった。 最後まで逃げ回ってて……でも結局私に追い詰められて……」 GM : ??:「同じ顔をした私が、私に銃口を向けるのよ。トリガーを引こうとするのよ!」 GM : ??:「他の人は、疑心暗鬼になったのか……殺し合いを始めて、どんどん死んでいった……」 オボロ : GM~ 今まで通ってきた通路の死体の顔はどうでした? GM : ええと GM : 同じ顔の人は居ませんでしたね。 GM : 一方的に恐怖に歪んだ顔で殺されている人も居れば GM : 銃を持ったまま、殺し合いの末死んだような人も居ましたけれど GM : 同じ顔の人は居ませんでしたよ。 オボロ : 「同じ人間が同じ人を殺し、疑心暗鬼でお互い殺し合う…」 GM : ?? 「友達だと思っていた人が、自分を撃ってくる……」 オボロ : 今までの理性っぽいのが飛んで オボロ : 「いいねぇ!! いいよ! 楽しいなぁ ヤりたいなぁ! なぁなkぁwlkがけjhwrjlあwk」 GM : ??:「ひぃぃっ!?」 GM : ??:「あ、あんたは一体何なのよ!」 オボロ : スゥっと何かが落ちた感じで オボロ : 「ふ… つまりこの施設に連絡が取れなくなったのはそれが原因か」 オボロ : 「貴様には証人として、FHの支部へと来てもらう」 GM : ??:「は、はぁ?」 オボロ : 一応、自分がFHのエージェントである証明をしてっと GM : ??:「あ、ああ、あ。成る程……あんた、FHの人間ね」 オボロ : 他のFHメンバーを呼び出して事後処理を頼む GM : ??:「私は……築地芽子芽(ついじ はぎめ)。何故だか分からないけれど、私は私を見逃したのよ」 オボロ : 「ほう… 女 他に気づいた事はあるか?」 GM : 芽子芽:「何言ったか良く覚えて無いんだけど……」 GM : 芽子芽:「こぅ……」 部屋の壁際に座って GM : 芽子芽:「……なっ何よ! あんたら何なのよ! 何で皆の格好してるのよ!」 GM : 芽子芽:「私達を、虫けらみたいに! 実験動物みたいに殺して! 恐怖に貶めて! 何が楽しいのよ!!」 オボロ : 「……。」黙って聞いてます GM : 芽子芽:「……とか言ったら……突然様子が変わって」 オボロ : 「それだけか?」 GM : 芽子芽:「確か……『確かに、これでは何も変わら無い』」 GM : 芽子芽:「『されたことを繰り返しても、何も得られ無い。 世界へは、近づけ無い……』」 GM : 芽子芽:「とか言って、銃を取り落として……行っちゃったのよ」 GM : 芽子芽:「それで怖くなって、一回家に帰ったんだけれど、FHに報告しないといけないと思って、さっき戻ってきたところなのよ」 オボロ : GM,ここで研究してた内容はわかる? GM : いいえ、良くわかりませんね。 オボロ : 「ここで何を研究していたのだ?」 GM : 芽子芽:「わから無いわよ」 オボロ : 「ああん?」睨む オボロ : 猛獣の様な目で睨みます GM : 芽子芽:「機密保持のためか知ら無いけれど、幾つにも研究は細分化されてて」 GM : 芽子芽:「それぞれが知っているのは、担当している範囲だけだから……」 オボロ : 「なら、貴様が知っている範囲で話せ」 GM : 芽子芽:「ここの中心部に行けば、研究データが……残ってるかもしれないけれど」 GM : 芽子芽:「私は……視覚から得られる情報と脳におけるそれの認識に関する研究……」 オボロ : 「知っている事は以上か?」 GM : 芽子芽:「そう……」 GM : 頷きます。 GM : 芽子芽:「ここじゃFHに通信できないし、しょうがないから中心部に行こうと思ったところで……」 GM : ぴっと、オボロさんを指差します GM : 芽子芽:「あんたが来たのよ」 オボロ : なら 後は他のFHの下っ端に任せます オボロ : 自分は中心部でまずここの研究成果を確認します~ オボロ : 「そうか」 GM : 芽子芽:「……あんた、中心部に行こうとするなら……」 オボロ : キーが必要? GM : 芽子芽:「私もついていこうか? パスとか、プロテクトとか、大量にかかってるだろうし」 GM : 芽子芽:「私、少しは知ってるし……」 オボロ : 「なら来い」 オボロ : そう言って、テクテクと部屋を出て行きます GM : 芽子芽:「な、名前、なんて言うの? 怖いし……」 オボロ : 「………オボロ」 GM : 芽子芽:「オボロさんね……忘れ無いようにしておく」 GM : では、普段は堅く閉じてあるはずの中心部ですが…… オボロ : 「さぁさぁ この抑えられてる衝動、どうやって解消してやろうか… くっくっくくくっはっははは」(独り言 GM : 強引にこじ開けられたような跡と、逃げようとした人が開けたような跡があって…… GM : とりあえず、奥には入れました。 オボロ : 中はどんな感じ? GM : 試験体が入っていたようなケージがありますけれど GM : 壊されてますね。 GM : 後は死体と、研究機器等です。 オボロ : 研究データとか引き出せそう? GM : 芽子芽が、情報端末を探り始めます。 GM : 芽子芽 「むむ、むむむぅ……プロテクトがきついし……多くのデータが消されてる、ね」 GM : 芽子芽:「あ……研究記録、日記みたいなものがある……」 オボロ : 読んでみます GM : 芽子芽:「あんまり重要なところには触れてないけれど…」 GM : タイトルは GM : 『観察に基く精神分析と行動原理解析による擬似人間型生命体創造機構を所持する有機生命体の作成及びその実験研究』 GM : 芽子芽:「この人、センス無いね……皆無で絶無だよ。文章は区切られすぎてて読みにくいし……」 GM : 気になるのは、「結果芳しくなく、廃棄」「投棄」などの記述。 オボロ : 擬似人間型生命創造機 か オボロ : まぁ読み進めていきます GM : では、この単語が見つかります。 GM : 実験対象名……《水面の世界(You)》 オボロ : 観測事象面からの干渉って感じかなぁ? GM : ですかねぇ…… オボロ : 「『水面の世界』 か… 楽しい事してくれる… くくっくっくく」 GM : 芽子芽が、マスクをした口で呟きます GM : 芽子芽:「……つまり、そういうことか……」 オボロ : 「どういうことだ?」 GM : 芽子芽:「あ、聞かれてた」 GM : 芽子芽:「私のやっていた研究と言うのが……つまり、穴の開いたボーリングボールが、何で人の顔に見えるのか」 GM : 芽子芽:「とか言う認識の話だったのよ。 その研究が何に使われていたのか、何と無くわかった……という独り言」 GM : と、皮肉っぽく笑ったように見えます。 オボロ : 「人は認識によってその存在を確定する、居るが居なく 居ないが居る…」 オボロ : 「っくっくくっく」 GM : 芽子芽:「このこと、芥さんに連絡し無くて良いの?」 オボロ : 「とっくに連絡はしている」 GM : 芽子芽:「ううん、研究の事」 GM : 芽子芽 「さっきのは、研究所の状況と、事後処理の連絡っぽかったけれど」 オボロ : 「しらん。」 オボロ : 「連絡したければ勝手にしろ」 オボロ : 一応、目的の研究所の調査はすでに終わってるからねぇ GM : それでは、すみませんが、さっきの報告のときに追加指令が出たことにします。 GM : 「研究所で何が研究されていたのか、その研究内容も調査せよ」 オボロ : 「ちっ 面倒が増えたか」 オボロ : まぁ現状わかったことは報告しておきますよ GM : 芥:「それでは……逃走したと見受けられるその実験対象を、追いかけ、捕獲……あるいは抹殺、抹消してください」 GM : 芥:「何せ、極秘研究の塊ですから……」 オボロ : 「りょぉ~かい」 GM : 芥 「そのために、その研究員さんにも協力して頂いてください」 オボロ : 「……わかった」>面倒くさそう GM : 通信は、傍受などの恐れがあったので、研究内容の詳しい事は芥もほとんど把握していません。 GM : 内側に居た人のほうが、幾分か調べやすい、と言う事ですね。 オボロ : でしょうねぇ GM : 芽子芽:「じゃ、この機械を持っていってよ。かかってるプロテクトが外せたら、内容を送信するから」 GM : と、小型の情報端末を手渡されます。 オボロ : その辺りの事は任せておきます GM : では、外に出て《水面の世界》の行方を追い始めた……と言う事で オボロ : 「なぁ? 俺は俺を殺せるか?消せるか? なぁなぁなぁなぁなぁ」 オボロ : ぶつぶつと独り言を呟きシーンカット GM : シナリオロイスは、You……《水面の世界》を、どうぞー GM : 推奨は同情/隔意でしたけれど GM : 想定していたPC3さんとは大分性格がオボロさんは違うので…… オボロ : ○殺戮/嫌悪 って感じかな? GM : また殺戮ですか。(笑 オボロ : え~? オボロにとって殺戮は親愛の感情ですよ? GM : 分かりましたー。 戻る 進む
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/1036.html
30 名前:暗黒星大接近![sage] 投稿日:04/07/22(木) 07 24 暗黒星が大接近…しなかった。 【ネタバレ】名作を要約するスレ【上等】
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/303.html
WドキドキMAX ナイショ話 お話(専用会話以外) 終了 メモ欄 WドキドキMAX ① ○○「そろそろ家に着いちゃうな……」 不二山「帰りたくねーな……」 新名「“帰したくねー”の間違いじゃね?嵐さん。」 不二山「それだ。」 ○○「えっ!?」 新名「オレも同じこと思ってた。 このまま帰したくねーし? どうする?○○ちゃん。」 ○○「で、でも、わたし……」 不二山「続きは卒業してからだな。 高校を。」 新名「押忍。 あ、でもオレが卒業するまで待っててくれよな?」 ○○(え、えっと……) ② 新名「○○ちゃん。」 ○○「なに?」 新名「このまま家に帰さないって言ったらどうする?」 ○○「えっ?」 不二山「なら、俺もだ。このままいろ、○○。」 ○○「!! え、えっと……あの。」 新名「……プッ!困っちゃった。」 不二山「冗談。……たぶんな。」 ○○(び、びっくりした……) ③ 不二山「はば学に入学しなかったら、こうして3人が出会うこともなかったんかな。」 新名「どうなんだろ。でも、こういう巡り合わせって前世から続いてる気がしねぇ?」 ○○「そうかもしれないね……」 新名「だったら、オレらの結末もきまってんのかな?」 ○○「わたしたちの結末?」 新名「嵐さんとオレ。どっちかがアンタと結ばれたりとかさ?」 不二山「どっちも結ばれねーかもしれねーぞ?……もしかしたらだけど。」 ○○(うーん……) ナイショ話 不二山(友情) ① 不二山「新名の本性ってどんなのかな?」 ○○「本性? いつもの新名くんのままだと思うけどな……」 不二山「いや、違うな。普段ヘラッとしてるアレはきっと表の顔だ。」 不二山「ああいうタイプのやつはだいたい表と裏の顔がある。……根拠はねーけど。」 ② 不二山「おまえ、いい匂いがする。」 ○○「えっ? そうかな。」 不二山「女ってなんかしら香水みたいな匂いがすっけど。なんかおまえの匂いって安心するんだよな……なんだろ、この匂い。」 ③ 不二山「なあ、おまえも柔道やってみねぇ?」 ○○「遠慮しておきます……」 不二山「即答かよ。そりゃ俺と乱取りとかはできねーけど。面白れーぞ? 柔道。」 不二山(愛情) ① 不二山「今日ももうすぐ終わりか……」 ○○「そうだね……」 不二山「早く大人になって。家に帰さなくてもいいようになればいいのにな……」 ○○「…………えっ!?」 ② ③ 新名(友情) ① 新名「女の子ってさ、やっぱ三角関係に憧れちゃう?」 ○○「えっ!?」 新名「ほら、今とか。この状況。意識しちゃってんの? オレらのこと。」 新名「……ねぇか、そりゃ。ここで3人が恋愛してねぇと成立しねーもんな?」 ② ③ 新名(愛情) ① 新名「早く大人になって。この先に進んでみてぇなー……」 ○○「なに? どこに行くの?」 新名「……さあね? ヒミツ。」 新名「ま、その前に決着つけなきゃいけないことがあるけどさ。」 ② ③ お話(専用会話以外) 不二山(愛情) ① 不二山「おまえ、変わったよな。」 新名「えっ、オレ?」 不二山「うん。すげぇいい男になったと思う。」 新名「ちょっ……なんか、すっげムズ痒いんですけど?」 不二山「本当のことだ。見た目はチャラいまんまだけどな。」 不二山「おまえみたいなタイプの友達はいなかったし、初めはちょっと誤解してたこともあったけど、おまえと長いこと一緒にいていろいろ教えてもらったことがある。」 新名「……押忍。オレもっすよ、嵐さん。」 ○○(なんか男同士の友情っていいな……) ② 不二山「俺にとっての柔道みたいなもんでさ、おまえにとってすげぇ大事なモンって何?」 ○○「うーん、なんだろう……」 不二山「なんだ、すぐ出ねーのか。じゃ、まだまだだな。」 不二山「見つけたら大事にしろよ? それはきっとおまえを支えてくれると思うから。」 ③ 不二山「新名は友達多いよな。」 新名「えっ? まあ。嵐さんだって男女問わず沢山いるじゃないっスか。」 不二山「まあな。なんつーか……」 不二山「おまえ、こいつといるときと他のやつといるときって、なんかが違う気がしねぇ?」 新名「へっ?」 ○○「?」 不二山「悪ぃ、ヘンなこと聞いた。忘れろよ。」 新名「ふぅん……意識しちゃってんだ。」 ○○(???) 新名(愛情) ① 新名「オレさ、嵐さんのこと最初の頃は誤解してた。」 不二山「なんだ、急に。」 新名「オレ、熱血とかそういうのマジでウゼェって思ってた。アタマ悪そうだし、汗臭ぇし。」 不二山「…………」 新名「でも、嵐さんの背中をずっと間近で見て来て。」 新名「ウゼェ生き方してたのはオレみたいなチャラくて中途半端なヤツだって気付いた。」 ○○「新名くん……」 不二山「そっか。」 新名「だから! ……オレ、嵐さんには負けねーからな。」 不二山「わかった。全力でかかって来い。」 ② 新名「ね、次どうする?」 ○○「えっ?」 新名「また遊びに行くでしょ?このメンツでさ。」 不二山「まだ家にも着いてねーのにもう次の約束か?」 新名「だってさ、3人でいるとマジ楽しい……っつーか、嬉しいみたいな?」 新名「あれ? オレら、仲良すぎ?」 ○○「ふふっ、そうかも!」 ③ 新名「あ。」 ○○「?」 不二山「なんだよ。」 新名「やっぱ気のせいじゃねーな。嵐さんわかり易すぎ。」 不二山「だからなにが。」 新名「この人といるときとそうじゃないときの目。」 新名「ぜんっぜん温度が違う。今、すっげーあったけぇ眼差しっつーの? そんな感じ。」 不二山「……言ってろ。つーか、おまえだってそうだ。俺だけ違うみたいに言うな。」 新名…へぇ。何気に観察してんだ。」 季節の話題 不二山(友情) ① ② ③ 不二山(愛情) ① ② ③ 新名(友情) ① ② ③ 新名(愛情) ① ② ③ 終了 ■ゲージ 不二山>新名 ① 不二山「もうそろそろか……おまえん家。」 新名「あーあ。デート終了かぁ。」 不二山「これじゃ足んねーよ。おまえといられる時間。」 〇〇「えっ?」 新名「あっ、嵐さん。今オレを省いたでしょ?」 不二山「ん?なんだ、聞こえてたんか……」 新名「聞こえまくりですー。サビシイ独り言が。」 不二山「そっか。……どうしちまったんかな、俺。」 〇〇(不二山くん……) ② 不二山「こっそり手繋いだら、新名怒るかな。」 〇〇「不二山くん、何か言った?」 不二山「ん。なんでもねーよ。こっちの話。」 新名「嵐さん。」 新名「三人で仲良くお手て繋いで、ならいいっスよ?」 不二山「!!」 新名「独り占めじゃなきゃさ。オレもそうしたかったし?」 不二山「ハァ……ま、いっか。繋ぐぞ、手。」 新名「押忍! ではお手を拝借、〇〇ちゃん。」 〇〇「わぁ!」 ③ 不二山「〇〇。おまえ……」 〇〇「なに? 不二山くん。」 不二山「……いや、なんでもない。」 新名「もしかしてオレ、お邪魔?」 不二山「邪魔じゃねぇ。むしろ、いてくれて助かる。」 〇〇「???」 新名「そっか。嵐さん、今の気持ち、すっげわかるよ、オレ。」 不二山「だろ?参るなー、このモヤモヤ。」 〇〇(な、なんだろう……) ■ゲージ 新名>不二山 ① 〇〇「もうすぐ家かー……」 新名「早く大人になりてーなー。時間なんか気にしないで遊べんのに。」 不二山「大人んなったら、遊んでばっかもいらんねーぞ?」 新名「そんなんわかってるし?オレはデートに門限があるのをすっげー卒業してぇの!」 不二山「卒業したら?」 新名「言うわけないじゃん。ここで嵐さんに投げ飛ばされるの、ヤダし?」 不二山「つまりは……あれだ。投げられそうなこと考えてんだな?」 新名「だから言わねーよ?」 〇〇(???) ② 新名「あーあ。どうにかなんねーかなー……」 不二山「は? 何をだ?」 新名「なんか、こう……さ。思いっきり独り占――」 新名「…………ヤッベ。余計なコト言うとこだった。」 〇〇「余計なこと?」 新名「そ。アンタのせいで!」 〇〇「えぇっ!?わたし、なにかした?」 新名「した。いっぱいした。もう、鈍感のドン子ちゃんといると大変。」 〇〇(ドン子ちゃんて……) ③ 新名「ハァ……」 〇〇「新名くん、どうしたの?ため息ついて……」 不二山「ため息一つで、幸せが一つなくなるって言うぞ。」 新名「幸せなんかいっぱいありすぎて、一個くらいなくなったって――」 不二山「新名。一つだってでかいだろ?今の幸せ感。」 新名「……うん。オレ、焦ってちょっと余裕がなくなっちゃったみたい。」 不二山「だな。」 新名「〇〇ちゃん。もっとオレに幸せパワーちょーだい?」 〇〇( ??? ) ■その他 ※W大接近での2人のゲージの状態に応じて組み合わせ選択される 不二山 「今度は二人でーーいや、また後でな?」 「もうおまえん家か……着くの早く感じたな。」 「着いたな。今日はゆっくり休めよ?」 「歩きながら話すのも楽しいな。」 「盛り上がったな、帰り道も。」 「到着。帰り道も楽しかったな。」 「新名とばっかしゃべってたな?」 「あんま話せなかったな。」 新名 「3人もいいけどさ、今度は2人でデートしよ?」 「楽しい時間は短いっていうけど、ホントなんだなー……足んねーし、時間。」 「嵐さんとアンタとオレの3人て最強チームじゃね?」 「おうちへ到着〜。このまま上がりこんで話し続けちゃう? ダメ?」 「オレは楽しかったけど、アンタも楽しめた?」 「ちょっとアンタ、嵐さんとばっかしゃべりすぎ。ヒデェよ。」 メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ 更新日時:2022/02/14 15 49 56 wikiトップ|▲ページ TOP